Translate

2013年9月21日土曜日

捨てられないものを捨てる、それも楽しく片付ける方法

捨てようか、どうしようか、と思った時
また何かに使うかもしれない、と思うと捨てられないものです
もったいないので、家の前に「あげます」と書いて出してみた

地面に直接置くのはあれなので、ダンボールの下に台になるダンボールを入れました
ちょうど子供の視線の高さになります
おもちゃの部品がばらばらになったりするので
ビニール袋に入れて「あけないで」と書いて貼っておきます
持ってかえれるように、スーパーの袋を置いておきました
きれいな紙袋だと袋だけ持っていかれてしまうので

これが、どんどんなくなるんですよ
だんだん面白くなってきて、もっと出すものはないか、と探してしまいます
ぬいぐるみと食器とマンガは出すとすぐに出ました
子供のおもちゃが沢山あったので
子供が集まって取り合いになってしまい、ちょっと心配したり
「ありがとう」と言われたり
「今日の小さな幸せだわ」とまで言ってくれる人もいました
うれしそうな顔をされると、こっちまでうれしくなります
洋服はシミなどの無いものをハンガーにかけて出します
自分がこんなに服を持っているとは思わなかった
激安店を知っていて、5千円の服を500円で買ったりしているので
金額的にはそんなにつぎこんではいないのですがね

場所が狭いので、少しずつしか出せないのですが
片付けたら出す、という風にしているので、何回も出しに行きます
汚くなっていると見てもらえないので、並べ直しをこまめにします

捨てるのではなく、誰かが使ってくれるので
リサイクル、資源の活用、ゴミの削減、いいことばかりです
これ全部ゴミに出したら、ゴミ出しがものすごく大変
家の中もさっぱりしました
「これフリーマーケットで売ればいいのに」と言ってくれる人もいましたが
フリマは1回出したことがありますが、大変でした、すごい疲れるし・・
病人の私にはもう無理です、家の前に出すのも結構大変なのに
でもあの時は2万円くらいになったかな
先日フリマに行って見たら、うちの方がいい物を出しているな
と思いました、ほんとに

数日後、禁断の物置を開けて、また出してみました
バッグ、絵本はすぐになくなりました
何日か出しているので、話を聞いた人がわざわざ来たりしていました
なんかちょっと有名になっているのかも
次はウルトラマン人形の山を出します
大量のプラレールは、子供に出しちゃダメと言われました、残念
雨だと出せないので、いらない物を探すチャンス

以前、大きいもの、椅子とかゴルフバックなどを出した時も
どんどんなくなっていきました
粗大ゴミは有料で、小さい家具でも一つ700円もかかります
今回はほとんど使わなかった「もちつき器」も出ました
こうなると「捨てようかどうしよう」と思っていたものが
なんのちゅうちょもなく捨てられるようになってきました

燃えないゴミの日、ゴミを出そうとすると、トラックから出てきた謎の中国人が
「ソレ、モラッテモイイデスカ?」
と言い、電化製品と鉄の付いている物を全部持っていってくれた
粗大ゴミ代2千円以上がうきました、やった。

もう何日も出しているので、やっぱり有名になっていました
近所の家でも、あげます、をやっていた
昨日は「お母さん「あげます」に行こうよ、って子供が言うんですよ」
と言われたし

近所のおばさんに小学生の孫がいるときいたので
DSソフトをあげたら、ケーキを6個もくれた
なんだ、ゲオに100円で売るより、こっちの方がよかったな

秋は学校の文化祭などで「バザー」が行われます
在校生には品物の提供が呼びかけられますが
近所に住んでいるのですが、と言えば品物を受け取ってもらえます
新品に限る、という所が多いと思いますが
問い合わせてみるのもいいと思います
私は今日大きいショッピングバッグ2つ分出してきました

毎年思うのだけれど、なんで大掃除は年末の一番寒い時にするんだろう
「新しい年を迎えるために」ですっけ
でも雪国は絶賛降雪中ですよねえ
寒い中窓を開け放って、いったい何がしたいんだか
私は年末に掃除をためないように、小出しに掃除をしています
それともその昔、怠惰な嫁が新年を迎えるためにならと、やっとのことで掃除をした
という逸話があったりして・・・
その嫁を恨みましょう

0 件のコメント: