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2014年3月17日月曜日

非結核性抗酸菌症をホルモンで治療できるか研究

非結核性抗酸菌症が更年期以降の女性に多いことは知られている
この時期の女性は、急激にエストロゲンというホルモンの
製造が減少している
そこで、非結核性抗酸菌症の感染となにか関連があるのではないか
と考えた研究者の研究です
日本人もこのような研究をしているのですね
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://blog.hsl.washington.edu/report/archives/lady.pdf&prev=/search?q%3DLength%2Bof%2Bup%2Bto%2Bnon-tuberculous%2Bmycobacterial%2Bdisease%2Brecurrence%26start%3D10%26sa%3DN%26biw%3D1093%26bih%3D484
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エストロゲンやプロゲステロンのようなホルモンが
非結核性抗酸菌症の感染に対して防御作用を働かせるとみられている
これらのホルモンは、重大な細胞免疫を担う
マクロファージなどの細胞が
細菌などを捕らえて攻撃する作用を強くすることがわかった

卵巣を摘出したマウスでの実験では
エストロゲン補充療法で、非結核性抗酸菌症に対する細菌を殺す働きを
強化することが出来た

これは男性に対してもほご効果があると期待できるが
このような研究はない
また男女の違いによって、非結核性抗酸菌に対する防御の違いはないようだ

このサイトに「tree-in-bud」ということばがあったのですが
なんて訳すのか、なかなかわかりませんでした
日本でもこのまま使うようです
分枝様、樹枝芽、さくらんぼ状などと訳すそうです
結核に見られる症状だそうですが、その他の感染などでもおこる
小気道が粘液、膿、液体などで詰まって細気管支が拡張し
気管支壁が肥厚して、細気管支周囲の炎症をおこしてしまうこと
だそうです

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