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2014年3月18日火曜日

インフルエンザに感染して症状は出るのは4分の1の人だけ

http://www.thetimes.co.uk/tto/health/news/article4035850.ece
イギリスで2006年から2011年まで、3000人の血液サンプルを
インフルエンザ流行シーズンの前と後に採取して調べた結果です
全員と毎週連絡をとって、咳や喉の痛みなどの
症状が出ていないかが調べられた
ロンドン大学、アンドリュー・ハイワード博士の研究
ランセット呼吸器内科ジャーナルに掲載

イギリス全体では、18%の人がインフルエンザに感染したが
その中の23%だけが病気になった
そしてさらにその中の17%が病院に行くほどの症状だった
つまりウイルスを持っていても症状の出ない人が
元気に出かけて行って、インフルエンザの流行をひきおこしている
ということが確かめられた

今までは、感染しても症状の出ない人がいる
ということがテレビでも言われていましたが
事実は、感染すると症状の出る人がいる、ということでした
その中でも重症化する人のために、これらの研究が役に立つ
のだと思います

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