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2014年6月11日水曜日

歯ブラシを変えるだけで、病気がなおる?

疾患の性質に関わらず、歯ブラシを変えるだけで、病気と症状を改善できる、
という研究者がいるほどです。
それは使った歯ブラシには、細菌が沢山ついているから。
免疫が弱っている人や、感染症などに感染しやすい人は要注意です。

おすすめなのは、アルコール消毒と、乾燥させること。
紫外線歯ブラシ除菌器「オーラクリーン」というものが市販されています。
これは、歯ブラシを入れていくだけで除菌できる、という商品です。
そのほか、歯ブラシ除菌スプレーというものも市販されています。
抗菌性口内洗浄剤(GUMやリステリンなどのマウスウォッシュ)に歯ブラシを浸す
という方法でも細菌を減らせる。

それなら、と私が考えたのは、100円ショップで売っている化粧品の詰め替え用
の小さいボトルに、リステリンを入れて、歯磨きが終ったらこれをスプレーする
というものです。

使い捨て歯ブラシは、日本ではホテルにある業務用しかないようです、
1本10円くらいで(日本製)販売は2千本からだそうです。
一人なら5年以上使えます。

私は歯を磨いた後に、リステリンを使っているのですが、
歯磨きの前に、マウスウォッシュを使うと、歯ブラシの細菌の繁殖を減らせるといいます。
そして最低でも3~4ヶ月で歯ブラシを交換する。
同じコップに歯ブラシを入れない(歯ブラシ同士が接触しないように)。
そしてケースに入れている歯ブラシは細菌が多くなります。

また、歯ブラシをどこに置くかが重要だという。
トイレの近くに置いておくと、トイレからきた菌で汚染されてしまうといいます。
トイレの水は蒸発しますから。
また、温かく湿ったバスルームは、細菌が繁殖しやすい環境です。
またアメリカCDCは、歯を磨く前には手を洗い、
病気をした後には、歯ブラシを交換するように、と言っています。
そして、家族で同じ歯磨き粉を使用しないように、とも言っています。
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.ada.org/en/about-the-ada/ada-positions-policies-and-statements/statement-on-toothbrush-care-cleaning-storage-and-&prev=/search%3Fq%3DBacteria%2Bof%2Bthe%2Btoothbrush,%2Bthe%2Bplace%2Bof%2Bthe%2Btoothbrush%25E3%2580%2581new%2Btoothbrush%26biw%3D1093%26bih%3D515

歯ブラシを使い始めて1週間から1ヶ月で多くの菌がみつかる。
見つかった菌は、インフルエンザウイルス、単純ヘルペスI,連鎖球菌細菌、
ブドウ球菌、大腸菌、カンジダ、大腸菌群などです。
歯から除去した、虫歯菌、歯槽膿漏の菌が歯ブラシに残っていることもある。
歯ブラシを毎晩、漂白剤を薄めた液につける、という除菌法もあります。
使用後お湯で洗えばいいみたいです。

歯磨き粉の成分は、フッ素が入っているものよりも、
トリクロサンの入っているものの方が、殺菌効果が高いといいます。
日本でトリクロサンが入っている歯磨き粉は、
薬用ピュオーラ、ディープクリーン薬用歯磨きなどです。

英語の記事には「電子レンジに入れると、歯ブラシが壊れる」とか
「食器洗い機に入れるといい」とまじめに、多数の記事に書かれていましたので、
こんなことする人が多いようです。
それほど多くの人々が、歯ブラシの細菌に神経質になっている、ということでしょう。
私は今日までなんにも知りませんでした。
知らないほうが幸せ、ということもあるでしょうが、
私は知らないうちに病気に感染してた、ということがあったので、
知らなかったことを残念に思っています。

歯周病菌でなる怖い病気のことが書かれたサイトです、読んでみてください。
http://www.keiyu.or.jp/vascular-q&a.html

関連記事:肺の病気と歯周病菌
http://unyunenemama.blogspot.jp/2015/06/blog-post_7.html