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2015年1月21日水曜日

住宅ローン返済困難で弁護士に相談してみた

弁護士の先生は「ネットに書いていることはみんな嘘ですよ」と言いました。
ネットでは、業者が仲介手数料が欲しくて書いているのだと言います。
例えば「競売は大損するので、任意売却にしましょう」とか
「任意売却にすれば、引越し費用が出る」などです。

この事務所のサイトには「お気軽に相談してください」と書いてあったのに、
気軽に相談したら、先生はとても不機嫌でした。
とりあえず、今日明日に、破産してお客さんになる、という状態ではなかったからでしょうか。
だから相談なのに・・・・

でも、先生は「お金がなかったら、破産もできません」とも言います。
じゃあせっぱつまってから相談したんじゃ遅いということですよね。
法テラス、という公的なものがあって、これを使えば、弁護費用は25万円。
http://www.houterasu.or.jp/
普通だと40万円くらいかかるそうです。
法テラスでは、所得によっては、弁護士費用の立替もしてくれることがあるようです。

おまけに先生は「今の状態は不確実な要素が多くて、なんともいえない」と言い。
「明日宝くじが当たるかもしれないでしょう」と言います。
それ先生が言うかな。
先生の助言に従って、早速宝くじを購入。

相談には、家族構成のわかる住民票など、ローンの明細がわかるもの、
給料収入のわかる書類、あれば登記簿などが必要です。
話だけでは時間がかかるし、信憑性がありません。
本来30分5000円の相談料なのですが、
書類1枚書いたら、法テラスで無料になりました。

うちは去年1年間と、今年1年、とりあえず利子だけ払って、急場をしのぎますが、
来年はどうなるかは、わかりません。
そもそも初めのローンの組み方が無謀だった、ということが最近わかりました。
保証人なのに、勉強不足でした、というか主人を信じていたので、
まさかこんなことになっているとは思いませんでした。

一般的に住宅ローンは、年収の5倍が限度。
1年の返済額は、年収の30~40%が目安ですが、
35年です、なにがあるかわからないので、20~25%が安全圏。
年収400万円なら、2000万円借りて、毎月8万円程度の返済ということになります。
こういうことは、中学の授業で教えてほしいですよね。
今は、生活費やカードローンを家庭科の授業で教えているのですから。

うちは、はじめ4000万円借りていて、あと2000万円を10年くらいで返すのかな。
借りられる限度額と、返せる額とは違う、ということを彼は知らなかったのでしょう。
借りられるだけ借りてしまいました。
私が、ローンの残りはいくら?と彼に聞いたら「1000万くらいでしょ」と言います。
彼の話は適当に聞こう、と思いました。
確かに以前は景気がよかったのです、
その時に散財した、電車のNゲージ模型も、あさって売るのですが、
みかん箱1つに入っている電車が10万円ほどで、箱は10個くらいあります。
売ったら、諭吉2~3枚になるかどうかです。

なぜローンの繰り上げ返済をしなかったのか、主人にきいたところ
「会社の資金のために貯蓄してしておく必要があった」と言いますが、
家で仕事をしているのだから、住宅ローンが破綻したら、会社もやってはいけないでしょうに。
彼の浅はかさには呆れてしまいます。
もし私がローンに詳しくて、助言をしていたとしても、私の話は聞かなかったでしょうから
来たるべくして来たカタストロフィーです。

ついでに、浅はかな彼は、学資保険も会社の赤字につぎ込んでしまい、
子どもの学費は私の虎の子で払うことになりました。
彼は自分の会社のために全てを犠牲にしてしまいました。
私は家のローンがなくて、学資保険が残っていれば、
会社なんて倒産すればよかったのに、と思います。

ローンの支払いが滞ったら、当然破産申請をしないといけないのですが、
ここまで会社に固執している彼が、破産をするとは思えない、
と先生は言います。
会社の破産には最低でも2~300万円は必要だそうです。
それがなかったら、放置することになります。

弁護士はネットのせいでお仕事が減っているのでしょうか。
ネットで知った話は、先生の前ではしないほうがいいみたいです。
不機嫌になります。
それから「私はなにも知らない迷える子羊」という態度をとったほうが
先生は親切に聞いてくれるのかもしれません。
さて、本当に困った時に、この先生に相談に行くか・・・
もっとやさしい先生がいいな、と思いました。

追記・・・・2月15日の「報道2001」という番組で、
住宅ローンで老後破産、という番組をやっていました。
現在ローンを返しているうちの30%が60才以上なのだそうです。
息子の収入をあてにしてローンを組んだ70代老人は、返済額月20万円。
息子には見捨てられ、弁護士費用もなくて、破産も出来ないとして、
首を吊るロープを用意しているのだ、とテレビで言っていました。
「ゆとりローン」という商品を買った人は、年々返済額が増えていく商品で、
終身雇用と定期昇給のなくなった今、
これを買った人の破産が増えているのだそうです。
「ゆとり教育」と同じ運命ですね。
定年までにローンを完済は常識でしょうに。
日本版プライムローンと言われているそうです。

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