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2015年7月22日水曜日

やっぱりダメでした

昨日の続きです。
今かかっている大きい病院の先生に勇気を出して電話してみました。
咳がでたら近所の病院で診てもらってって先生に言われていたので、
風邪をひいてから咳が止まらないので、近所のクリニックに行ったことを伝えました。
いつも使っている電車の出口からすぐの所ですから、近所です。

もちろんあの先生の名前はいいませんでした。
よけいに機嫌が悪くなりそうだから。
でも、がんばって「大きい病院で責任をもって診てもらうように言われた」
とは言いました。
(呼吸器の病気なんだから、呼吸器に症状が出たら、診るのがあたりまえ、
 あなたの病院は無責任、と言われたのですが、さすがにこれは言えません)

咳はそんなに酷くないことを言うと、
風邪をひいてから1ヶ月位は咳が出ても不思議じゃないから、
来月になっても咳が出ていたらまた電話して、とのこと。
ほら、やっぱり診てもらえない。
絶対ダメだと思っていました。

この後、もう一回病院に電話して、病院にある情報をもらえるのかどうか
受付に聞いてみました。
この時は、先生の名前は言いませんでした。
カルテのコピーはできないけど、先生が今までの診察情況を手紙に書くのだそうです。
だから先生がダメって言えばもらえないそうです。
でも今回は、先生がどこかの病院で診てもらえ、と言っているのだから
大丈夫でしょう。
気管支鏡やCTなどの検査結果も情報として出せるそうです。
これにも先生の同意が必要。
コピー代や画像の複製代はかかります。
情報が欲しいというのは、先生に直接お願いする必要はないとのこと。
事務から言ってもらえて、それらの情報は受付で渡してもらえるそうです。
大きい病院はこういうところはいいですよね。

昨日行ったクリニックの先生は、なんにも知らないのに診察なんかできない、
というだけではなく、なんかもう、いろいろとプライドにさわったのだ
と思いました。
下請けにされた的な。
いや、いきなり神降臨ラスボスレベルの先生でした。
上にカッコで書いたことを聞けただけで、
追い帰されましたが、行ったかいがありました。

今日は途中下車して、以前私がブログで紹介したクリニックの
ひとつを見てきたのですが、今日は休診日でした。
ホームページによると、初診の予約は1ヶ月以上先だそうです。
とりあえず一番早い日にメールで予約を入れてみました。
その後気がついたのですが、ここもテレビ出演多数のようです。
とっても便利な所だったのに、残念。

今度どこかのクリニックに行く時は、先生が診てくれない、と言わないで、
先生は専門が違うから、とでも言おうと思います。
この大きい病院を私に紹介した近所の先生は、私ががんだと思ったので、
ここを紹介したのです。
私はがんの患者さんのように一刻を争うような病状ではないので、
私自身も、1ヶ月くらいほっといてもいいかな、と思ってしまいますが、
昨日の先生の言葉には、はっとする思いでした。

ひょっとしたら、風邪をひいて炎症をおこした肺は、
私の病気の菌にとっては、勢力拡大の絶好のチャンスなのかもしれません。
今のうちにしっかり治しておくことは、
ひょっとしたら大事なことなのかもしれません。
私は誰にも診察してもらえませんが・・・ 

あしたは別の病院にトライします。

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