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2015年10月30日金曜日

新しい薬の審査が早くなるかも

「先駆け審査指定制度」というのがニュースになっていました。
この制度で、新しい薬が、早く患者の手に届くようになります。
短縮される期間は、1年のところが半年程度になるということです。
今回対象になったのは6種類の薬です。
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/52271/Default.aspx

・シロリムス NPC-12G(結節性硬化症に伴う血管線維腫、ノーベルファーマ)
・NS-065/NCNP-01(デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)、日本新薬)
・S-033188(A型またはB型インフルエンザウイルス感染症、塩野義製薬)
・BCX7353(遺伝性血管浮腫(HAE)の患者を対象とした血管性浮腫の発作の管理、
 Integrated Development Associates)
・ASP2215(初回再発または治療抵抗性のFLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病、
 アステラス製薬)
・ペムブロリズマブ 遺伝子組換え(治癒切除不能な進行・再発の胃癌、MSD)

この6種類は、申請のあった50種類のなかから選ばれたというのだが、
あとの44種類はどんな薬だったのだろうか、
その中に、デラマニドとかの抗生物質は入っていたのかしら、そこが知りたいな。

しかし、この制度が適応されるのは、
日本の企業が開発した医薬品に限られている。
さらに、治療に対してすごい効果が発揮されることがわかった医薬品に限る、
というのだ。
それに、だいたいこの制度、患者のために作られたんじゃないからね。
日本経済の発展のために作られたらしいよ。
日本の製薬企業が海外の製薬会社に勝てるように、っていうことらしい。

患者にとっては、どこの企業が作ったものでもいいんですけど。
顕著な効果がなくても、少しでも症状が改善する薬なら、いくらあってもいいんですけど。
たった6種類の薬なんだから、そんなにたいしたニュースでもない。
ただ、政府の人気とりのために報道された感が否めない。
はじめはいいニュースだと思っていたのに、
だんだん腹が立ってきた。
アメリカや韓国は、海外で効果が確かめられた薬をどんどん国内で使えるようにしている。
本当に日本っていう国は・・・・

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