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2015年12月14日月曜日

銀行員は腹黒い

10倍返しは実在した。
私の対応をした銀行員たちは本当にあんな感じです。
支店長はこう言いました「私たちは知らなかったっていうことでやってください」
「あなたがほかの銀行で勝手にやった、ということです」
支店長の容姿は、着物を着せたら、時代劇に出てくる悪い商人そのもの。
でっぷり太った支店長は、私と担当者の話しているテーブルに両手をついて、
まるっきり役者さんのようでした。
この人は血管系の病気になりそうだな、と思いました。

小さい会社をやっていた身内の会社の整理をしています。
交通事故(100%相手の過失)にあって、事業が頓挫したのです。
私はしかたなく銀行、保険会社、弁護士、会計士などと対峙することとなりました。
ずっと専業主婦だった私には、ネクタイをした人と話をする機会はほとんどありませんでした。
それも、頭のいい人たちばかりです。

でも、頭のいい人と話をするのは楽しいものだと思います。
弁護士先生は人間的にとてもいい人なので、話が興味深いです。
それに依頼者の私にとってこの世で唯一の見方でもあります。
保険会社の人は自分で良い人アピールをしているようですが、
腹の中でどう思っているかは未知です。
事故をおこした相手の保険会社の人は、
かなりのやり手だと思われます。
彼は「ただの世間話ですよ」と言って重要なことを聞き出そうとします。

そして銀行員です、彼らが笑顔で話している全てが罠にしか聞こえません。
担当者は自分の家族のことを事細かに話すのです。
それも初めて会ったその日にですよ。
たぶん、お客さんに「こんなに打ち解けて話してくれるんだから、信用できる人だ」
と思わせるように、こんな話をするのだろう、と思いました。
こんなブログがありました、そうだろうな、と思います。
http://blog.goo.ne.jp/sez0023/e/560511f05d24f51ccb3805d4be8f9cce

銀行員が自分の家族の話まですることによって、お客の信用を得て、
お客が隠し事なく、なんでも話すように仕向けているのだと思うのです。
その手にのるかい。
銀行員のせいで、ネクタイに背広の人がみんな悪い人に見えてしまいます。

銀行の担当者は「社長はとっても人がよくて・・・」と言いました。
これって、聞き様によっては、頭悪い、と聞こえます。
実際頭のいい人ではありませんでした。
銀行は、その「人がいい」のを利用して、かなりの金額を貸し出していました。
貸してあげるっていうと、どんどん借りるバカなお客だと思われていたのでしょう。
銀行にすれば、借りる方が悪いのです。
その債務整理もあって、弁護士に依頼することになったのです。

私が担当者に「こんなに貸さないでよ」と言うと、
担当者はいたずらを見つかった子どものような顔を、ニコッとさせてこう言いました。
「ごめんなさい」

さて、次回はずぶの素人の私が行員と交渉して
お金を下ろすことに成功するまで、を書きます。

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