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2015年12月28日月曜日

派遣の仕事は法律で禁止

アルバイトを派遣でしています。
すごく働きやすいです。
しかし、本人もしくは家族に500万円の収入がないと、派遣の仕事はできない、
という法律があります。
ここでいう派遣とは、1日の仕事、30日以内の仕事です。
でも500万円も収入があったら、派遣のバイトなんてしないですよね。
この法律はなんのためにあるのでしょう。
この制度について詳しくはこちらに
http://shotworks.jp/sw/contents/news/lecture.html

お金が無い時、空いている日だけ働ける、という仕事があったらいいな、
と誰でも思いますよね。
あした暇だ、バイトでもしようかな、と思ってすぐ働けたらいいじゃないですか。
しかし、学生と60歳以上は問題ないのですが、
普通のおとながこうやって働くには収入の制約があるのです。
お金がないから働きたいのに、どういう趣旨の法律なんでしょう。

実際この法律のおかげで、働ける人は少ないようで、
登録できればお仕事はあるようです。
明日働けませんか?と電話がかかってくることもよくあります。
派遣を頼む企業も、人手が足りなくて困っていることでしょう。

この法律は2012年に施行されたそうです。
世の中の理不尽は、自分が遭遇しないとわからないものですね。
この法律施行時には、たくさんの人が、
「あなたはもう派遣の仕事をしてはいけない、という法律ができました」
って言われて、路頭に迷ったことでしょう。

この法律については、日本経済新聞の記事で、
こんな法律はなくしたほうがいい、と書かれています。
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO47927280R01C12A1EA1000/

さらに経済学者も、正社員を増やせ、と言っても増えるものではない、と言い。
この法律施行後、アルバイトが増え続け、労働者の4割になった、ということです。
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2013/10/post-739.php

アルバイトは雇ってしまうと、日本ではなかなか首にできないので、
バイトの面接は、けっこう厳しいことを言われます。
こんな人にはやめてもらいます、みたいなことをよく言われます。
中には性格診断テストのようなものをやらせるところもありました。
内容は「従業員みんながおしゃべりに夢中です、あなたならどうしますか?」
という問いに、1一緒におしゃべりをする、2自分のしごとをする、3やめなさいと叱る
から選びます、私は2に丸をしました。
また「お客様がミルクをこぼしました、あなたはどうしますか?」
という問いでは、1客に雑巾を渡す、2すぐに片付けますと言う、3知らん振りをする
などから選ぶのです。
この程度の常識もない人がいるのだな、と思いました。

また、雇う人は、前職をやめた理由をとても気にします。
なんで止めたんだろう、お店とトラブルでもあったのだろうか、ということを心配します。
変な人を雇ってしまうと大変ですから。
あるお店の店長は「○○店は人手不足なんだよね、最強のおばちゃんがいるから」
と言っていました。
このおばちゃんが新人をやめさせてしまうようでした。
でも、こんな理由で最強のおばちゃんをやめさせることはできません。
しかし面接で厳しいことを言うわりには、人手不足で現場は困窮しています。
「やっぱりここで働くのはやめます」と言うと、
急にやさしくなって、お願いします働いてください、と言ってきます。

しかし、この法律でいう500万円の収入ですが、
調べられたりはしない、ということです。

派遣という働き方はどうか、というと・・・
すごくいいです。
だって、働きたい時だけ働けばいいのですよ。
1週間休んだっていいし、毎日働いてもいいのですよ。
実際私は忙しくて1ヶ月仕事を休みましたが、
用事が片付いたら、また今までどおり働いています。
普通にお店に勤めていて、1ヶ月も休んだら普通はクビです。

最近のニュースで、政府が「働き方の多様化」を検討している、なんて言ってましたが、
選択肢を減らしているのは政府です。

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