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2017年6月19日月曜日

砂糖中毒

砂糖中毒、英語では「sugger addiction」と言います。
http://edition.cnn.com/2017/03/02/health/sugar-brain-diet-partner/index.html
人間の脳は、楽しいことを記憶し欲します。
脳はドーパミンという物質を介して脳に信号を送るのです。
チョコレートケーキおいしかった、また食べたい、と。
しかしこれらの作用が、ヘロインやコカインのような薬物と同じような
依存性がある、ということが問題になっています。

問題になったラット(ねずみ)の実験です。
ラットは12時間なにも与えられず、次の12時間は甘いものを飲むことができます。
何も得られない時間帯に、ラットは不安とうつ病の状態を示しました。
そして甘いものを得る時、短時間で強い興奮状態になります。
これは普通の食料を食べる時よりも強い興奮を示しました。
この実験をした後、このラットにコカインなどの薬物を投与します。
すると、砂糖での実験がなかったラットよりも強い薬物依存の状態になるのです。
これは脳がすでに依存状態になっていた、と考えられています。
それで、砂糖には依存性、中毒性がある、と考えられるのです。
これと同じ実験を、もし人間ですることができれば、
砂糖の中毒性が証明できるのでしょうが、
そんなことはできません。
それで、砂糖業界では、砂糖には依存性がない、と言っているのです。

砂糖の長期の常用は、この実験でもわかるように、
脳内でのドーパミン受容体の遺伝子発現や利用可能性を変化させるのです。

ですから、さらなる興奮を脳が求めるため、
もっと多くの砂糖が必要になります。

このラットに砂糖を与えるのを止めると、禁断症状がでました。
歯をカチカチと振動させる、足の震え、頭をゆする、などです。
そしてこのラットを水に入れると無気力に浮いていました。
(普通のラットは逃げようとするものなのです)

怖いな、砂糖中毒。
私の職場には糖尿病末期の人がいるのですが、
彼女は毎日チョコを食べ、甘い飲み物を飲んでいます。
これは自殺行為、いや、死ぬより恐ろしい事態になるのに、やめられないのです。
失明、足の切断・・・
お酒で肝臓を壊した人が、それでもお酒をやめられないのと似ています。
こういう人はアル中と言いますが、砂糖も中毒なのです。

友達の職場にいたアル中の社員は、何度入院してもお酒がやめられず、
職場で大喀血して救急車で運ばれたそうです。
彼の机の引き出しの全てにお酒の瓶が入っていたと聞きました。
医師の言うことを聞かない人には、健康保険を使わないようにしたらいいのに。

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