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2018年7月27日金曜日

ロボトミー手術

最近「カッコウの巣の上で」という映画を思い出すことがありました。
この映画の主人公は、最後ロボトミー手術を受けて、
廃人になってしまうのです。
http://career-buzz.jp/4554/
精神的に問題のある人物の脳の一部を切り取って、
問題行動を解決する、というのがこの手術の目的です。

もちろん現在このような非人道的な手術は行われてません。
しかし、精神病院で働いている人から聞いた話では、
薬の服用で、暴れていた患者がおとなしくなる、ということです。

精神病棟では、個室のドアは外から鍵がかけられます。
精神病院の前を通ったことがありますが、窓には鉄格子がはまっています。
オムツを自分ではずしてしまう患者には、
服の中に手が入らないように、つなぎを着せるそうですが、
それでもオムツをはずすので、患者は体中が便で汚れてしまったりするそうです。

介護施設でも、以前は痴呆症がある人は、これと同じ待遇をしていたそうです。
今はどんな事情があっても介護施設では、手を拘束することは禁止されています。
部屋に閉じ込めることも法律でできません。
しかし、暴れる人には、精神病院でも、介護施設でも、
医師からおとなしくなる薬が処方されるようです。
それで、あの映画を思い出したのです。

ロボトミー手術を初めて行った医師は、なんとノーベル賞を受賞したそうです。
人間の性格に影響する脳の部分近くの頭蓋骨に穴をあけて、
脳の一部を適当に切り取る、ということです。
手術を受けた人は、さまざまな性格の変化をおこしたそうです。
楽天的になったり、多弁になったり、凶悪犯罪者になったり。

痴呆症でも、介護施設で暴れて人に危害を加えるような症状の人は、
精神病院に移設になります。
薬を飲んでおとなしくなるのでしょうか。
精神科の医師はすごいらしいです。
患者の腕をねじって「これ以上動かすと折れますよ」と言うと聞きました。
患者は「痛い痛い」と言い動かなくなります。
その間に着替えたりするそうです。
こわいですね。

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