最近、いや、ここ数ヶ月ちょっと無理をしているせいで、
咳が多くなったようです。
今日はエリスロシンという抗生物質を出してもらいました。
レントゲンには、新しい影がありました。
いや、肺が真っ白だったらどうしよう、と思っていたので、
ちょっと影が増えただけでよかったです。
この抗生物質に耐性ができても、例の3種類の抗生物質とは関係ないので、
これを単品で飲んでも大丈夫、ということでした。
この薬はエリスロマイシンともいいますね。
ここにこの薬のことがとても詳しく書かれています。
https://welq.jp/10087
私が飲むのは1日200㎎×2錠、いわゆる少量長期投与ですね。
少量というのは、普通抗菌のために飲むよりも少ない量で、
1日400~600㎎だそうです。
この効果は、気管支の免疫機能を高めて、痰を少なくしたり、
気道粘膜の炎症を抑える効果が期待できるのだそうです。
この薬は病気を治すため、というわけではなく、
非結核性抗酸菌症の治療は、例の3剤なので、
その治療のつなぎ、というかんじだそうです。
あの薬飲むの大変でしょ、と先生は言います。
そういうことで、この薬を1ヶ月飲んでからまた病院に行くことになりました。
確かこの効果を見つけたのは私が通っていた病院にいた先生だったような。
私以前ブログにこの話を書いたような・・・
なんか抗生物質飲んでると安心するし、治るような気がする。
2 件のコメント:
お疲れ様です。
私の場合はクラリスの少量長期投与。一日200mg×1錠、本当は400mg出したいのだけど、と先生は言われます。耐性を気にして質問しますと、菌を殺すほど強くなくこれ以上悪くならないように予防的に出している、と言われました。単体での使用は耐性が出来るので忌避だと言われてますが、私の場合のような、気管支拡張型、腫瘤状のものは耐性ほ発生率が低いと。先生に任せるしかありませんね。私のように投薬を受けている患者が20人くらい居られるそうです。それとスペリア錠一日200mg×2錠×2回に胃薬です。
今日、呼吸器学会九州公開講座に行って来ました。
今世の中で言われているCOPDを対象にしたお話でした。が、呼吸筋を鍛えることは私たちにも言えることと思います。詳しくは http:wwwerca.go.jp/yobou 環境再生保全機構のページの上部にある「ぜんそくなどの情報館」をクリックすると呼吸法・栄養療法が出ます。運動の仕方などが詳しく出ています。人物が運動法を行っています。
十分な酸素を取り込むためには、胸郭を動かしているのが呼吸筋でありこれが上手く働かないと肺の機能が生かせない。そのためには、腹式呼吸をして横隔膜を使って胸郭を十分動かすことが必要だと。腹式呼吸をすることで換気量が多くなるそうです。1,2と吸って3.4.5.6と吐く。以前貴方が歩くときの呼吸法を書いておられた思いますが、それと同じですね。ヨガでも吐くことを十分にすると、自然に息を吸うことが出来るといいます。
肺機能検査をしました。6年前の状況の悪いときの検査に比べると良かったのですが、それでも78歳と表示され
がっかりでした。2種類の検査をしましたが、換気機能は拘束性障害、程度は重度Ⅱでした。
もちろんCOPDではありませんが、肺マック症で肺の機能が低下していることは間違いないようです。
年を追うごとに、体力・呼吸機能が低下して来ているのが自分でも分かります。
無理をしないように、細く長くですね。
食も細いので、栄養のあるカロリーの高いものが必要です。いつも先生から言われるのですが。食事で補えないサプリメントも時には必要と・・・
暑いのは体力を消耗します。お体大事にしてくださいね。
いろいろと詳しく話していただいて、ありがとうございます。
この病気は十人十色ですから、薬もケースバイケースになるのでしょうね。
菌をやっつけるのは抗生物質に任せるしかないですから、しょうがないです。
教えていただいたサイトみてみます。
これもありがとうございました。
検査は前回より良かったのですね、それはよかったです。
少しずつ悪くなると言われている病気です。
現状維持で医師はよかったと言ってくれるのですから、
良くなっていたのは朗報ですよ。
お互い、暑さに負けずにがんばりましょうね。
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