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2020年6月22日月曜日

マスクで熱中症になった

今年一番の暑さになった16日、マスクをして仕事をしていたら
熱中症になりました、今年はマスクで熱中症になり死亡する人が増えるでしょう。
私は介護施設で働いていまるので、仕事中にマスクは欠かせません。
今の施設の仕事には、利用者さんの部屋の掃除があります。
先日この夏一番の暑さでした。
施設の中で働いているのですが、高齢者は冷房が嫌いな人が多く、
高齢者の部屋は高温になっていました。
認知症の人が多いので中には「暖房が壊れたみたいなのよ」と言う人までいました。
それほど室内は高温になっていました。

私はまだこの施設に入ったばかりだったので、仕事の手順も悪く、
水分をしっかり摂れていませんでした。
鏡を見ると顔が真っ赤になっていたので、あわてて塩分のタブレットを2つ食べ、
冷たい水を飲みました。
しかし気持ちが悪く、お昼に食べたカレーがいつまでも喉元にあるようです。
冷房を入れても部屋はなかなか冷えません。
掃除なのでほこりの対策でマスクをしていたのですが、
これが失敗でした。
マスクのをはずしただけで随分涼しい感じがしました。
夏にマスクは危険です、人がいない時ははずしましょう。

幸いこの日はこれ以上悪くなることはありませんでした。
熱中症怖いです。
去年は中程度まで悪化して、危なかったのですが、
今年は6月から猛暑です、この後気温がどうなるのか心配です。

それなのに公園で遊ぶ子供たちは1人残らずマスクをしています。
熱中症で死んでしまいますよ?なんのためのマスク?
コロナで死なないためにマスクをしていたはずです。
戸外でマスクは全く不要です。
SARSの重症者患者がいても、病室の窓を開けていたら2次感染が全くなかった、
という事例が、ベトナムの病院から報告されています。
外気が入れば感染しないんですよ、外で感染はしないでしょう。
テレビで東邦大学の小林いんてつ先生も外ではマスクを外しましょう、と言っていました。

しかし「マスク警察」という、そのほとんどは中高年の人なんですが、
マスクをしてない人を見つけると、怒鳴るという人種がいるというのです。
怒鳴られるのは女性と子どもです。
弱い人にだけ怒鳴るんですよね、こういう人種は。
コロナよりこの人たちの方が怖いですよ。
テレビでは、マスクをしてなかったら、近寄ってきた老人が顔に唾をかけた、とか
マスクのひもの切れてしまった子どもが、50代のおばさんに
「マスクしろ!殺すぞ」と言われた、という話がありました。
気持ち悪い話です。
どちらも犯罪です。
怖い恐い。

コロナ患者は日本にはもうほとんどいないんです。
アメリカなんか毎日6月20日の感染確認3万人ですよ。
さらに死者は今でも毎日多いと700人少なくても350人程度います。
アメリカで一番死者が多かった日には1日に2701人も亡くなっていましたから、
今はもう随分少なくなったようです。
これがコロナの怖ろしさであって、今の日本はなんでもないんです。
日本は今1日の死者は、いても5人くらいです。
コロナは大丈夫なんです。
他の病気で死亡する人が圧倒的に多いですから、もうコロナの心配はいりません。
1年間で37万人が癌で死亡しています、毎日1000人程度になります。
もう一度言います、毎日癌で1000人死亡してるんです。
マスク警察のみなさん、コロナより癌を心配してくださいね。
マスクするより人間ドッグに行ったほうが長生きできます。

2019年12月2日月曜日

熱中症になるのは暑いから

熱中症になるのは、なった人の健康状態や、水分の摂り方が悪い、
ひいては運動をしてないから熱中症になった。
という厚生労働省のサイトに書かれているのですが。
http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/gline/heatillness_guideline_4-A.pdf
違います、熱中症になるのは暑いからなんです。

同じ運動をしていても熱中症になる人とならない人がいるので、
このような書き方になるのでしょうが、
熱中症になるのはその人が悪いからではありません。
近年の夏の異常高温のせいです。
これを地球温暖化というのかは、小泉環境相にきいてみないとわかりませんが・・
事実として、10年ほど前までは、熱中症の死亡者が1000人を超すことはなかった。

熱中症の死者が毎年1000人近くでてしまう理由を、
こちらのニュースでは、熱中症が死を招くものだという意識の低さと、
周囲の人たちの救護が遅いこと、緊急性を感じる人が少ないことだと指摘している。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakazawakosuke/20180715-00089500/

クラブ活動では、頭が痛い、嘔吐くらいで救急車を呼んだりしない。
そんな大げさな、とみんなが思っている。
意識を失い倒れて、やっと救急車を呼ぶ。
意識を失ったら、もう生死をさまよう状態であることを周知するべきなのに。
本人も、あれ?、具合悪いな、と思ってもがまんする。
それで多くの子どもが死んでいます。
もっと熱中症の危険をテレビが伝えるべき。
そうじゃないと、ますます暑くなるのだから、どんどん子どもが死んでしまいます。

危機意識が低いのは医師も同じ。
残念ながら、緊急の治療が行われずに亡くなってしまった野球部の子の、
壮絶な治療の記録がこちらに書かれています。
http://www.medsafe.net/precedent/hanketsu_0_335.html
彼には厚生労働省の言う、運動不足はあてはまりません。
持病があったという記述もありませんし、健康には問題がなかったようです。
日頃鍛えているのですから、暑さには十分耐えられる体力があったでしょう。
高齢者でも乳幼児でなくても、健康な若者でも、
炎天下で運動をすれば熱中症で死亡するのです。
厚生労働省も、認識を改めて欲しいです。

2019年11月27日水曜日

熱中症で神経学的後遺症

神経学的後遺症とは、言語障害、運動失調、まひ、などです。
オーストリアの研究では、熱中症90例のうち、2割が死亡、
2割に長期にわたり神経学的後遺症がみられた、ということです。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/46232

また神経学的後遺症を患う患者の7割以上が、
長期の小脳機能障害であった。
小脳が司るのが運動調節機能。
筋や腱、関節からの深部感覚や内耳からの平衡感覚、大脳皮質からの情報を受けて、
運動の強さや力の入れ具合、バランスなどを計算して調節します。
これらの機能に障害がでてしまうのです。

そして研究者たちは、これらの症状が、年齢が基礎疾患に関係なく
おこっていることから、
熱中症の予防、治療により一層積極的に介入することが必要だとしている。

日本の研究では、2006年、2008年の1441例から、
中枢神経系後遺症22例、高次脳機能障害15例、嚥下障害6例、
小脳失調2例、失語及び植物状態1例(重複あり)
熱中症Ⅲ度(重症)で後遺症が残らなかったのは286例。
http://www.jaam.jp/html/nettyu/2207nakamuraronbun.pdf

これらの症状が起こる原因は、熱による直接の神経細胞障害だけではなく、
過剰なサトカイン、血液凝固による血栓、血管内皮細胞の障害なども
あげられている。

このように怖ろしい後遺症を残すのが熱中症です。
「こまめな水分補給を」なんてのんきな注意喚起はもうやめて、
もっと危険を周知するようになってほしいものです。
重大な後遺症をもったまま生きていくのは、
本人はつらいし(それが認知できない場合もある)、家族にとっても悲劇です。
精神的にも、経済的にも厳しい現実があります。

2019年11月18日月曜日

熱中症の冷やし方

熱中症になったら、とにかくすぐに冷やす。
海外では、氷のどっさり入った水風呂に15分以上つかるのだそうです。
そこまで徹底的に冷やさないと助からないのです。
日本では本気でそこまで冷やすことがないので、
毎年千人近くの人が熱中症で亡くなってしまいます。
日本では太い血管の通っている所(首、わきの下、鼠径部)を氷嚢で冷やす、
霧を吹きかけて扇風機で風をあてる(気化熱で冷やす方が効率が良い)
濡れタオルをかてて、あおいで風を当てる。
などが体温を下げるために行われます。

病院では、冷却マットの上に寝かせる。
体に冷却パッドを張り付けて冷やすということも行われます。
他には、体の中から冷やす、という方法があります。
胃や膀胱に管を挿入して、冷却水で胃壁や膀胱壁を通っている血管を冷やのです。
この方法では冷却した生理食塩水を入れては出す、ということを繰り返します。
体の血液自体を冷やす方法としては、人工透析で血液が外部にある間に血液を
冷やして戻します。
最近開発され、臨床応用されている方法は、
血管内に留置したカテーテルの表面につけたバルーンの中に冷やした生理食塩水を
入れて、流れる血液そのものを冷やします。

早く冷やさないと、熱で体のあらゆる所に障害が出てしまいます。
横紋筋融解症というのがあります。
解けた筋肉の物質ミオグロビンが血液中に放出されて、それが腎臓に到達します。
尿細管閉塞をおこした腎臓は、急性腎不全をおこします。
こうして多くの臓器が損傷をおこし、
最後には多臓器不全で死亡します。

熱中症では、急性肝不全もおこります。
もう肝臓の組織が死んでしまい、機能していない状態なので、
この場合は生体肝移植や、人工肝補助療法で生還した人もいます。
人工肝補助療法を受けた15歳の男性は14日目に意識を取り戻しました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjaam/22/6/22_6_277/_pdf

学校で熱中症の応急処置を、部活をする全員に周知徹底するべきです。
すぐに体を冷やさないと、取り返しがつかなくなります。
テニスの練習で熱中症になり、重度の障害者になってしまった子がいます。
見えない、話せない、食べられない、寝たきり状態です。
最高裁は県に2億3千万円の支払いを命じました。
ネットには熱中症で死んでしまった子の話があふれています。
そして、学校は裁判で負け、
6000万円レベルの損害賠償金が支払われています。
責任は学校にあるからです。

2019年11月11日月曜日

熱中症かと思ったら

熱中症では脱水症状を起こすので、
体内の水分が不足することで、血液がどろどろしてきます。
血栓が体のあちこちにできて、血栓症をおこします。
これを「夏血栓」とも言います。
脳にできれば脳梗塞、心臓なら狭心症・心筋梗をおこします。
目の血管がつまると、詰まった場所によっては視力低下や視野欠損をおこします。
片目の視力低下は気が付きにくいことがあるので、
たまに片目をつぶってチェックすることが必要です。

ふらふらする、意識がぼーとする、など熱中症かと思ったら、
脳の血管が詰まっていた、という場合があります。
でもすぐ治ったから、と言う場合には、一過性脳虚血発作が疑われます。
脳に血栓が詰まりかけて、治った、ということだからです。
血栓ができやすい状態であることから、
一過性脳虚血発作を起こした人の2割ちかくが、3か月以内に脳梗塞をおこす、
という怖ろしいもの。

熱中症と脳梗塞の症状がとてもよく似ています。
めまいや吐き気、頭痛、しびれ、ぶらつき。
年齢が若いと、医師が脳梗塞を疑わないため、熱中症と診断されて、
脳梗塞の治療が遅れたために、重い後遺症が残ってしまう、
という例が実際にあるそうです。
https://mainichi.jp/articles/20160713/k00/00e/040/230000c
この人は16歳でした。
3度の手術の後、奇跡的に一命を取り留めたそうです。

熱中症と脳梗塞、症状は同じでも、治療は全く違います。
熱中症では体を冷やしますが、脳梗塞で体を冷やすと症状が悪化する場合があります。
見分けるには、麻痺があるかどうかです。
脳梗塞の場合は、片側に麻痺がでるのです。
片側に力がはいらなくて、顔の半分がゆがんでいたり、
口に入れた水がこぼれてしまったり、これは脳梗塞特有の症状です。
熱中症になった時は、脳梗塞を頭の隅に忘れないようにしてください。
医師も間違えることがありますから。

2019年11月9日土曜日

熱中症本当の死亡者数

本当のってどういう意味か、というと。
2019年8月テレビのニュースで、死亡者が100人を超えたという報道がありました。
しかしこれは本当ではありません。
ここ毎年の死亡者は1000人ちかい、これが本当の死亡者数。

2010年の熱中症での死者は1731人。
1993年ころまでは平均年67人であった熱中症死亡者は
1994年600人に跳ね上がり、その後しばらくは200人前後でしたが、
ここ10年ほどはだいたい1000人近くを記録しています。

救急車で搬送される人数も2010年以降ずっと5万人前後です。
ちょっと頭が痛い、これも熱中症ですが、これでは搬送されません。
実際数千万人が熱中症になっているかもしれません。

ではなぜテレビで死者100人と報道されるのでしょう。
これは交通事故の死者数と同じカウント方法だからです。
熱中症では、ほとんどの人が入院4日目までに死亡します。
この入院2日目以降に死亡した人は、テレビの死亡数にはカウントされないのです。
救急車で運ばれて初診時に死亡していた人だけが死亡数として発表された結果です。
ですから、入院後に沢山の人が死亡している、というのが事実です。
半月、1か月後に死亡、という例もあります。

ではなぜ死に至ってしまうのでしょうか。
それは、熱中症は、症状がどんどん悪くなるからです。
本当は、ふらふらして気分が悪い、これで立派に搬送状態です。
この後、急速に症状が悪化する人がいて、そのような人が亡くなります。
しかし患者の周囲の人が、これで死にそうになっている、とは思わないため、
病院に行くのが遅れてしまいます。
それで死んでしまう人が続出しているのです。
患者本人も、少し休んでいれば治るだろう、と思ってしまうのが死者を増やす原因です。
私も熱中症になり、吐いた後、一人で家で寝ていました。
死んでしまうところだったかもしれません。

熱中症で死ぬところだった、かも

熱中症が治ってから、ネットで調べたら、
私は死んでいてもおかしくなかった、と思った。
熱中症がこんなにも怖ろしいものだとは知りませんでした。

8月、訪問介護の仕事をしていました。
熱帯夜が続き、朝から30度近くあり、直射日光で利用者宅に着くのも暑さとの闘い。
朝1軒目が掃除。冷房のきいていない部屋で汗をかいて1時間掃除。
2軒目は買い物。どこでも買えそうな物を、わざわざ遠くの店を指定されて
買いに行きます。

その後帰宅して、なんだか頭が痛いな、と思う。
でも冷房のしっかりきいた部屋にいるから、もう熱中症の心配はしていなかった。
しかしだんだん頭が痛くなってくる。
水分は摂っていた、ここでポカリの500ミリのペットボトルを飲む。
これで治ると思い込む。
だが、さらに激しい頭痛になっていく。
やっと、ヤバイな、と思いはじめる。
めまいで頭がくらっときた。
水でシャワーを浴びて、頭を濡らしたら少し良くなったような。
そのうち、なんだか気持ち悪くなってきた。
しばらくすると、せっかく飲んだポカリをすっかり吐いてしまう。
もうだめだ、と思い冷房が当たる所で寝た。

2時間後、運よく目が覚めた。
寝た後に悪化したら死んでいたんじゃないかな。
この後熱中症のことを調べる、実は熱中症のことを何も知らなったことを知る。
熱中症があっという間に悪化すること。
一度熱中症になると、体が過剰に反応するので熱中症になりやすくなること。
1~2か月入院する人がざらにいること。
後遺症がまたすさまじく、寝たきりになることもある。
毎年すごい人数死んでることを知って、ぞっとする。

ある研究では、熱中症で診察をうけた3割が入院。
高齢者では、受診したうち8割が入院となった。
入院期間も、若年層では平均4日程度だったが、
高齢者は平均が1か月だった。
医療費は高齢者は1割だからいいけど、普通は5万じゃすまない。

いろいろと知るにつけて、腹がたってきた。
何にって、テレビでよく聞く「こまめに水分をとりましょう」にだ。
そんなもんでは防げないからだ。
何をしても、暑い所にいると、人間の体は耐えきれなくて熱中症になるのです。
厚生労働省はもっと細かく熱中症の症状を説明して、
どんどん体が壊れていく過程をみんなに知らせた方がいい。

2019年9月22日日曜日

横紋筋融解症

筋肉が解けて、その成分が血液に入り、
それが腎臓の機能を阻害して命に関わる、という病気です。
解け出たミオグロビンは他の臓器にも影響を及ぼします。
筋肉が解ける?どろどろになるわけではなく、成分が溶け出す、という感じ。
これが抗生物質キノロン系の副作用にあります。
服用後数日以内に発症するので注意が必要。
極めて稀な副作用です。

副作用の場合、はじめに筋肉痛がおこります。
太ももからはじまることが多いようです。
他にも、手足、肩、腰、全身の筋肉。
見に覚えのない筋肉痛を感じたら、病院で血液検査をしましょう。
他に尿の色が赤褐色になる。
手足が腫れる、手足に力が入らない、だるい、これらがあったら副作用を疑います。
尿が出にくい場合は腎臓に損傷が起きているかもしれません。

横紋筋融解症はほかの薬でも起こることがあります。
リピトール、血圧治療のアムロジン、高脂血症のスタチン系フィブラート系、
テオフィリン抗菌薬、マクロライド系抗生物質(クラリスロマイシン)
抗精神病薬、全身麻酔などです。
ほかには低カリウム血症をおこす薬にもこの副作用があります。
グリチルリチン製剤と甘草を含む漢方薬、利尿剤、ステロイド。
重度の熱中症、ウイルス感染、
クラッシュ症候群といって重たい物の下敷きになった場合にもおこります。

テオフィリン、キノロン系の抗菌薬が横紋筋融解症をおこす理由は、
これらの薬は血液の細胞外液中のカルシウムイオン濃度
(通常は1%)を上昇させる。それにより活性酸素が過剰に生産され、
細胞障害がおこるためです。
薬の副作用の場合は、服用を中止することで悪化を防げます。

横紋筋融解症は重症の熱中症でおこる代表的な症状です。
こちらのツイッターには、体育祭の次の日の夜に救急病院に駆け込んだ人の、
体験が書かれています。
https://twinavi.jp/topics/lifestyle/5b5148b2-3ff0-49e9-9952-5df55546ec81
体が痛い、という特有の症状が出ていいたのですが、家族は気が付かなくて、
医師から「あと半日早く来てくれたら、こんな重症にならなかったのに」
と言われたそうです。
その後何年も、肝機能の経過観察で病院に通ったそうです。