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2013年5月21日火曜日

これが銀座の常識、子供連れはお断り

私が4歳の子供を連れて、喫茶店に入ろうとしたら断られました
お酒を出しているお店ではありません
ケーキ屋さんです
「うちは中学生以上でないと入れません」と店員にハッキリ言われました
こんなうるさい子供なんかうちの店に合いません、という感じだった
上から目線ってこういう感じでしょうか
これが銀座の常識なんだ、と思いました
一般庶民は銀座に行ってはいけませよね、すいませんでした

ちょっとキレイな、天賞堂のすぐ近くの、ガラス張りのきれいなお店です
きれいなケーキがガラスのショウケースにたくさん並んでいて
店の奥に階段があって
2階の席でお茶ができるようになっているのだけど
子供はお断りです
子供を連れてケーキを買うのも怖いですよね

子供と銀座に行っても、買うもんなんかないし、イベントもないし
デパートのおもちゃ売り場も狭いし、近くに公園もないし、水族館もないし
子供と一緒に行くところではありません
親の買い物に付き合わされる子どもはかわいそうです
ここにはすてきな服装の老人が沢山ます
第二の巣鴨になるんでしょうか
今の子供たちが将来、なじみのない銀座に買い物に行くだろうか?

私たちの若い頃は、ブランド物が自慢できる時代だったが
今の子たちは、そんなものにはお金を使わなくなっていると思う
うちの子は、パソコンや趣味にお金を使ったほうがいい、と言う
お金持ちの家の子なら、ブランド物を使うのだろうけど
バッグなんてバッグとして使えれば十分だものね
電車に乗ったら、同じブランドの同じバックを持った女性が3人並んでいて
笑えました、本人はどう思うのでしょうか

今、東京の街のあちこちがアニメの舞台になっている
渋谷、池袋、亀有、笹塚、所沢でさえ駅前がアップで描かれている
政府がアニメを海外にクールジャパンで売り出すそうだが
銀座はアニメで見たことがない、
外人も原宿の方がダンゼン多かった
銀座は外人(欧米)にも人気がないのでしょうか

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