イギリスでBBCが報道したニュースです(2013年11月)
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.bbc.co.uk/news/uk-wales-south-east-wales-24978755&prev=/search%3Fq%3D14-year-old%2Bgirl%2Bdied%2BBBC%2BNews%2Bthat%2Bit%2Bwas%2Bthe%2Bfirst%2Btime%2Busing%2Ba%2Btampon%26biw%3D1092%26bih%3D513
始めてタンポンを使った14歳の少女が亡くなった
病名は「毒素性ショック症候群」菌がレンサ球菌の場合7割が死亡するという
恐ろしい症状だ、詳しくはこちらに
http://merckmanuals.jp/home/%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87/%E7%B4%B0%E8%8F%8C%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87/%E6%AF%92%E7%B4%A0%E6%80%A7%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4.html
家族はタンポンにより、毎年イギリスで40人がこのような症状を訴えている
ことを知ってほしい、とキャンペーンをはじめる
私がこのニュースに関心を持ったのは、プール授業での女性教師の指導が
「タンポン使えば入れるでしょ」というものだと聞いたからだ
子供が「先輩に聞いた」というので
すぐに校長に手紙を書いた
「おかしな噂を聞きました、まさかこんな指導はしないですよね」
するとすぐに校長から電話があった
「確かに以前この教師はそうゆう指導をしていましたが、そのような行き過ぎた指導は
もうさせませんから安心してください」とのこと
その時このニュースがあったらもっと激怒していただろう
しかし検索すると、高校ではこのような指導は珍しくないという
書き込みを多数見つけた
このBBCのニュースは保存する価値がありそうだ
この記事は2ちゃんで興味本位な記事があるだけで
今回日本で書いているサイトは少なかった
あるサイトにはこんなコメントが書かれていた
「外国は企業を守るが、国民も守る、しかし日本は・・・」
タンポンを使って死んだ人がいる、ということを広めていく必要を感じる
自分の身(家族も)は自分でしか守れないのが日本だからね
そしてもっと驚いたことに、アメリカでは1970~80年代これらの問題で
パニックがおきていたという
なんと800人の患者と38人の死亡が報道されている
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.netdoctor.co.uk/features/tampons_003834.htm&prev=/search%3Fq%3DDioxin%2Bdetected%2Bfrom%2Bthe%2Btampon%2Bin%2Bthe%2BUK%26biw%3D1092%26bih%3D513
私の家では毎日欠かさずNHKニュースを見ていたが
こんなニュースは日本ではこれっぽちも見なかった
そのかわり民放ではタンポンのコマーシャルが盛んに流されていたことを覚えている
当時コマーシャルで流れていた歌を今でもちゃんと歌えるくらいに
これらの問題が顕著なのは、少女なのだという
長年の愛用者ともなると、黄色ブドウ菌に対する免疫ができ
感染のリスクが下がる、と言われている
それから、製品を漂白、殺菌する際の薬品にも注意は必要で
海外では製品からダイオキシンが検出されて問題になった
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.wisdom-square.com/is-there-bleach-in-your-tampon.html&prev=/search%3Fq%3DDioxin%2Bdetected%2Bfrom%2Bthe%2Btampon%2Bin%2Bthe%2BUK%26start%3D10%26sa%3DN%26biw%3D1092%26bih%3D482
イギリスでは1989年、一人の女性がダイオキシンの元となる塩素系漂白に
反対するキャンペーンを始めて、イギリスではこの危険のある薬品は
タンポンには使われなくなった
一人の力はすごいですね
ダイオキシンは発がん性物質として有名ですが、詳しくは上記のサイトを
お読みください、怖くてタンポンが使えなくなります
さて、はじめに書いた女性体育教師の話が面白いので、書きましょう
彼女はその学校にいる全ての人から嫌われている、と子供が言います
上の子の時代には、全校集会で、ある男子がその先生に「うるさいんだよ!」
と怒鳴ると、学校中から共感され、先生方もみんな笑っていたと言います
理不尽な指導と、気分しだいの授業、生徒全員から嫌われるのはもちろん
教師も露骨に、それも授業中にその女性教師の悪口を言うそうです
その女性教師と、職員室で席が隣の数学の教師は
授業中に「その先生に怒られるのが嫌で、職員室に帰りたくない、英語の先生も
助けてくれないんだ」
と子供に愚痴を言い、憂鬱な顔で職員室に帰っていくという
校則を無視して、自分勝手に規則を作って生徒を怒る
生徒は「生活指導の先生がこれでいい、って言ったんですけど」
と言うも、無視して怒鳴る
生活指導の教師も困り果てているという
そして、期末試験は、男子の保健のテストはすごく簡単なのに
女子の保健のテストはものすごく難しく問題も多い
これで男子と同じ評価をされるのだから、女子はかわいそうだ
タダの教育なんて、こんなものです
関連記事:中学体育ダンス、ヒップホップじゃなかった
http://unyunenemama.blogspot.jp/2014/03/blog-post_21.html
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