50才を過ぎてますが、知人に持ってるといいよ、と言われ
勉強してみようかな、と思いました。
私が合格しなくても、子どもがやる気になってくれたらいいな、というのがあります。
受験に年齢は関係ないのです、国家資格なのに。
本を買って「資格を持っているといいから、勉強しなさい」
なんて言っただけで、勉強する子どもは少ないものです。
まずは私が勉強して、少しずつ子どもに話をしていきたいです。
(教えるまではいかないので)
とりあえず「マンガで・・」というタイトルの本を買ってみました、
私は昔、司法書士事務所でアルバイトをしたことがあるので、
法律用語にビックリすることはありませんでした。
過去問のことば使いは難しいですが、
うちの子は国語は得意なので、勉強できるかもしれません。
それに、何年かかかってもいいわけだし。
この資格を勧めてくれた知人は、たぶん頭のいい人なのだと思います。
この人は過去問を勉強するといい、と言っていましたが、
はじめから過去問で勉強するなんて、誰も思いつかないものです。
でも、今はネットで専門用語もすぐに調べられるので、
昔よりはずっと勉強するのが楽でしょう。
「瑕疵」(かし)なんて、読むこともできないですよね。
こんな言葉、普通は使わないし。
昔、私の従妹は友人に教えてもらって勉強していましたが、合格しませんでした。
だから、すごく難しいのかと思っていました。
娘が調べたら「天才じゃなくても合格できそうだ」ということでした。
しかし、最近は年をとったせいで、本なんて読む気もしない・・・・
と思っていたのですが、それは目が悪くなっていたせいでした。
勉強の前にメガネを買わないと。
メガネ店(jins)では、最新の機械で、視力を測ります。
軽い老眼と乱視だと言われました。
視力はそんなに悪くないとのこと、30分ほどですぐにメガネができました。
それに安い。
私が若い時にアルバイトをしていた司法書士事務所には、
お父さんの弁護士事務所をつぶして(息子が資格をとれなかったから)
司法書士の資格もとれず、事務員をしているおじさんがいました。
やはり弁護士は難しいようです。
このおじさんは、女の子の電話番号をたくさん覚えている、と言っていました。
能力の無駄使いですね。
この事務所では司法書士の資格を持ったおじいさんを雇っていました。
もちろん彼らはほとんど仕事はしません。
事務所に来て机の前に座っているだけでした。
資格を持っていれば、死ぬまで働けるのですね。
いいなあ、もう20年以上前の話です。
私は資格は特にないのですが、
若い時はピアノの先生をしていました。
いま住んでいる家のすぐ前にピアノ教室があるので、ここでは教室はできませんが、
もし引っ越した先で条件がよければ、私も死ぬまで働けるかもしれません。
座っているだけの仕事じゃないと、年をとったらできないですよね。
子どもには、子どもを産んでからもできる資格をとるといいよ、
と言っています。
スーパーのパートなんて誰でもできる仕事は、きつくてお金にならないですから。
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