年金っていいですよね。
なんにもしないでも、毎月少なくとも数万円振り込まれるのだから。
それも生きている限り。
今若い人の間では、年金なんて払うのばかばかしい、と言う人もいますが、
年をとったらもう働けないのです。
そして今は女性の半分は90才まで生きる時代なのです。
退職後30年分の貯金ができますか?
月10万円使うとして、30年なら3600万円必要です。
ちゃんと働いていた人なら今でも年300万円くらいの年金をもらえます。
だから払いましょう。
若い時の収入なんて、結構くだらないもので少しずつなくなっていきます。
女性であれば「これかわいいな、買っちゃおうかな」とか。
それを少し我慢すれば払えます。
でもそれを我慢しないでいると、老後、一文無しになるかもしれません。
これは学校で教えるべきでしょう。
政府は文部科学省に言ったほうがいいです。
こんなありがたい制度を若い人たちが自分でダメにしてはいけません。
深夜アニメの時間にCMを流すべきです。
年金を払っていない人は、その分貯金しているでしょうか。
でも、貯金ではまかなえないほど、長生きをする人がたくさんいます。
老人のほとんどは病人で、ほとんどはいくつもの病気を持っています。
それでこの平均寿命ですよ。
もっと薬の研究がすすんだら、もっと長生きする人も増えるでしょう。
医学は日進月歩ですから。
知り合いが無年金でした。
貯蓄もないようです。
病気になって働けなくなったら、どうするのでしょう。
どうしようもないですが、子どもがいるのが救いです。
子どもの世話になれない人は、生活保護です。
先日のテレビでは、バブル時代の廃墟になった別荘が、年金生活者に人気、
という内容を放送していました。
土地と建物(2DKくらい)で50万円くらいのものもある。
直して住んでいるのは、老人ばかり。
昔、一世を風びしたスキーリゾートマンションは10万円で売られている。
100万円くらいの貯金があれば、この家を買って、国民年金でも
生きていけます。
しかし、どちらかがなかったら、こんな土地にも住めません。
こういう所には、今老人がたくさん引っ越してきているそうです。
http://news.livedoor.com/article/detail/10945883/
年金で家賃を払っていたら生活費が残らないですからね。
こういう選択もありっていうことです。
政府も、大都市に住む老人の地方移住をすすめるような政策をとるようです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H4U_S5A610C1EA1000/
すでに格安リゾートに移住した人は、この構想の先駆け、ということでしょう。
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