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2018年1月16日火曜日

ディズニーの教え方

仕事先の店長の机の棚に「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ
ディズニーの教え方」という本があり、前から気になっていました。
今の店に来て3か月くらいですが、本当にいい店ですし、
店長がとてもいい人です。
ネットで調べると、読んだ人の感想がありました。
http://d.hatena.ne.jp/shins2m/20110612/1307804494

私が働いている店はこの本を手本に運営されているのだ、
ということがよくわかりました。

まず、店長がぎゃーぎゃ―怒らないのです。
それは今まで働いていた、ほかの会社のコンビニには全くないことでした。
ナンバー2が嫌味たっぷり、という店も多かったです。
店の全員が嫌な人、という店もありました。

ディズニーの教え方では、笑顔と挨拶は従業員の間でも必須とされています。
そんなの教えなくてもまともな人ならできる、と思うのが私の常識なのですが、
人によって常識は違うものです。
挨拶を平気で無視する人は多く、そういう人は嫌な性格の持ち主です。
この本にも「挨拶、笑顔のみられない職場では、社員同士の信頼も薄く、
働きがいも感じない」と書かれているそうですが、そのとおり!
私が前に働いていたコンビニはそういう嫌な店でした。

ディズニーの教え方には、上司がとるべき姿勢や考え方が書かれていて、
上司が後輩の信頼を得られるようにする方法も書かれているそうです。
私も、上司にたいする教育の方が大事だとつくづく感じています。
上司がダメでは、新しく入った人がどんどんやめてしまいます。
新しく入った人のやる気を引きだせるような上司でなければ、
職場にはマイナスになるだけです。
この本もそう書かれているそうです。
そうだよね、お店にとって大事なのは、上司の態度。
新人を前にするとちょっと偉くなったと思って、いばったり、
下の人は自分の思うどおりになると思ったり、嫌がらせをしたり

しかし、この本を読んでいる今の店の店長の対応は素晴らしいです。
今日私は客のクレームで大変でしたが、
店長は「あまり気にしないでください」と言ってくれました。
前に派遣で行った先の店長に「あなたのために言ってるのよ」
と言って30分以上裏の事務所で説教されたことがあります

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