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2013年12月17日火曜日

「かかと」のカサカサは病気だった

「更年期角化症」と言うのだそうです
女性ホルモンが減少して、かかとの保湿がなくなり
皮膚が割れてくる、これは病気なんだそうです
私はワセリンを愛用しています

まず皮膚の乾燥の原因です
・加齢・遺伝的要素(皮膚の状態は遺伝であることが多い)
・水分補給の不足・環境(風、紫外線、熱、寒さ、エアコン)
・石鹸と化学物質・長い風呂と熱いシャワー・カフェイン、喫煙、アルコール
・薬の副作用・魚の油などの必須脂肪酸の不足

「かかと」が割れる要因
・「かかと」に体重がかかる・長期間の立ち仕事(特に硬い床に)
・太りすぎ・オープンバックの靴をはいている(サンダルのような靴)
・体の病気、足の皮膚の病気
・ビタミン、ミネラル、亜鉛などの栄養不足
・甲状腺や女性ホルモンの状態で
・糖尿病、自律神経の障害

治療は、まず「かかと」の皮膚が厚く、クリームを吸収しないので
スクラブやピーリングクリームで柔らかくしてみる
こすって削るようなもの(昔の軽石のようなもの)も軽度の場合は使えるそうです
クリームは1日2回塗る、特に朝の保湿剤は重要です
水分をオイルで閉じ込める、という感じにします
そして、サンダルや底の薄い靴は避けましょう
とこちらのサイトの書かれています
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.footproblems.com.au/foot-problems/dry-skin-cracked-heels.html&prev=/search%3Fq%3DHeel%2Bbecomes%2Bhard%2Band%2BI%2Bis%2Ba%2Bdisease%2Bof%2Bthe%2Bskin%26biw%3D1092%26bih%3D482

アメリカには足病医(podiatrist)という医師がいて
足の病気を専門に診てくれる足病学(podiaty)というものがあるそうです
重度の場合は日本でももちろん病院に行きます

テレビで、かかとがパックリ割れたら、このクリームを、というコマーシャルをやっているが
あれは「病院へ行きましょう」というべきでしょう
あのCMをうちの子はすごく怖がっていました
急に見せられるCMは拒めないので、本当に嫌だな、と思っていました
これもテレビを見なくなった要因のひとつでした
今年から、お餅が割れるイメージ映像になりましたね
あれは誰が見ても不愉快でしょうから、苦情があったのかもしれません

お勧めクリームは
・尿素 ・サリチル酸 ・a-ヒドロキシ酸

美容外科医のブログには、女性ホルモン含有ジェルが効くと書かれていますが
高そうですね
その他、ケミカルピーリング剤、ビタミンAの外用剤
足をお湯でふやかしてから、ピーリングをすると効果的
また、ディープクレンジングで角質を除去する
角質には亜鉛とビタミンAが効果があると書かれています

私はお風呂上りの湿ったかかとに、ワセリンを濡れた手で塗ってますが
ツルツルですよ
ワセリンが水分を閉じ込めてくれます
ワセリンはそのままだとベトベトするので、水でのばして、薄く塗ります
私は乾燥肌なので、顔にも塗っています、ハンドクリームもこれです
何がいいって、成分はワセリンだけです
化粧品にありがちな、たくさんの化学薬品を混ぜた物はなるべく使いたくないので

このワセリンは、皮膚科で出される塗り薬に混ぜられています
つまり、傷や湿疹に塗っても大丈夫なのです
この安全さがたまらないです
そして368gで598円という安さもたまらないです(アメリカ製)
海外ではワセリンスプレーというものが8ドルほどで売っていて
スプレーでさっと塗れるらしいが、日本では売っていないのかな
ワセリンのお陰で、私は乾燥知らずです
使い方で気をつけることは、ただひとつ
乾いた肌には塗らないことです
ワセリンは水分を閉じ込めることしかできませんから

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