街のクリニックではないですよ、入院患者が数百人の総合病院です
世界の病院もこんなに休むんだろうか
アメリカの病院は、あのクリスマスでさえ普通にやっているという
アメリカの病院で働く日本人医師が、やっと3連休がとれた、と書いています
ドイツの病院は普段から、予約をしないと診てももらえないそうです
その予約ができるのが2ヶ月先とかが普通だとか
私の通う病院と同じですが、ここは総合病院です
街のクリニックがこれだったら厳しいな
そして歯医者では、何も言わずに、すぐに歯を抜かれるそうです
治療は?と思った時にはすでにその歯はなくなっているそうです
フランスでは、バカンスの時期約1ヶ月半、医師がバカンスに出てしまい
パリでは、夏に病気になる人が悪い、と言われるのだそうです
病気になるなら、高級保養地でなりなさい、名医がわんさかバカンスにきていますからと
病院にいるのは若い医師と研修医だけで
診てもらっても不安だ、とパリ在住の人が書いています
http://blog.livedoor.jp/bonjourparis/archives/50008722.html
これは日本の年末年始と同じですね
私も去年、具合が悪くて病院に電話をしたのですが
若い医師が「なんで僕だけ仕事なんだ」オーラを発しながら
「病院が始まったらいつもの先生に相談してください」と言ってくれました、ははは
カナダは先進国だし、さぞ素晴らしい医療環境なんだろう
と思いきや、ドイツよりひどかった
外務省の海外医療情報に書かれています
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/n_ame/canada.html
こちらからは世界の医療情報が読めます
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html
医療費のほとんどは無料だそうですが、歯科など一部例外は全額負担になるそうです
それにあの広い国土です、なかなか病院が見つからない
病院まで、数時間かかるなんて普通
やっと見つけても、1日の患者の数を決めている病院が多く、断られることが多いとか
予約がとれたとしても、数の少ない整形外科では診察まで普通20週間かかる
5ヶ月?変な風に骨がくっついちゃいますよね
予約の取れない人が簡易クリニックに殺到するため
簡易クリニックでの待ち時間は数時間というのが普通だそうです
やっぱり日本人でよかった
韓国の病院の休日は、日曜祝日、しか書いていないから
年末年始の休みがあるのかどうかはわからない
大きい病院の詳細情報にもその他の休日は書かれていません
ひとつ驚いたのは、日本語の通じる総合病院がいくつもあるようです
漢字のわかる医師もいるので、筆談で通じることもあるそうです
韓国人は日本が嫌いなのかと思っていたが、結構親切で驚いた
それになぜか救急車の電話番号が119、日本と同じでした
一方、日本には韓国語の通じる病院があるのだろうか?
以前見たテレビ番組で、カンボジアではポルポト政権下
医師や教師などのほとんどが虐殺されて
今でも専門的な教育ができる人がとても少ないそうです
病人はシンガポールなどに移送するしかないといいます
農村では、病気になったらおしまい、というのがこの国の常識だそうです
この番組では、若い医師がネットで、ベテランの医師に治療の相談をしていました
ちなみに、サウジアラビアでは、お祈りの時間でも医療は中断なく受けられるそうです
手術中にスタッフ全員がお祈りを始めたら
それに床に手を着くなんて、こわいですものね
イギリスなどでも、死にそうでもなければ、今日明日に診てもらえる
ということはないようです
おまけに飛び込んだ病院が診てくれる、という国もほとんどないようです
やっぱり日本はいいです
私もこの9日間をしのげばまた、安心して暮らせるのですから
ちなみに今年は、新年診察日1日目に予約がとれました
病人の場合、新年のカウントダウンではなくて
病院がはじまるまでのカウントダウンが明日からはじまります
あと10日ね
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