将来的には、そういうことになるかもしれない、という研究成果です
こちらの記事は「高齢化の時計を止める発見」と言う内容です
http://www.smh.com.au/technology/sci-tech/scientists-find-way-to-make-ageing-clock-stop-ticking-20131220-2zohf.html
正確には、元記事を読んでいただければうれしいです
まずNADについてはこちらに
http://kotobank.jp/word/NAD
科学者たちは、まず細胞内のコミュニケーションを活性化させるために
NADと呼ばれる分子のレベルを上昇させる方法として
自然に存在する化合物NMNをマウスの細胞に注射した
分子NADは細胞を修理するネットワークを円滑にすることが出来ます
今までだったら、NDAレベルで老化を遅らせるには、カロリー制限をするとか
適度な運動をする、くらいしか方法がなかった
(これはサーチュイン遺伝子のことだと思います
サーチュイン遺伝子について詳しくはこちらに)
http://xn--u9jwf0b6b4k7ctc2969atqhxnvpfm4h2bk03g.jp/
この実験の結果は12月20日の科学雑誌「セル」に掲載された
実験では若いマウスの方がよりよい結果がでた
歳を取り過ぎてしまうと結果はよくなかった
そして筋肉の消耗の程度、インシスリン抵抗性などにおいて
人間で60才程度のマウスが、20才程度まで若返った
将来は生物学的な年齢は関係なくなるかもしれない、と科学者は言う
臨床は来年はじまる予定だという
将来の人間は120歳くらいまで長生きする、という科学者の話もどこかで読んだから
新薬なども発見(作るというよりは、自然の中から発見されると思う)
されて、いろんな病気が克服されているのでしょうか
非結核性抗酸菌症の薬も早くできないかな
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