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2013年12月8日日曜日

甘味料「スクラロース」危険、腸内細菌を殺し服薬の吸収を妨げる

腸内細菌を殺すってことは、免疫力を下げるということです
そして吸収を妨げられる薬は、心臓疾患、化学療法、エイズ治療などで
どれも命にかかわる治療薬です

最近は、日本でもやっとアスパルテームの害が広まり、使用を控える動きが出て
代わりに使われだした、人口甘味料「スクラロース」
ペットボトルにも普通に使われています
アメリカでは日本の比ではないほど多様な食品に使われているということです

こちらの記事にMercola博士のコメントがあります
http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2009/02/10/new-study-of-splenda-reveals-shocking-information-about-potential-harmful-effects.aspx
スクラロースの害は
・腸内の良い菌の50%を殺してしまう
 人間の免疫作用の80%は腸内細菌が関係しています
 良い菌の減少は栄養の吸収の妨げにもなります
・腸内のphレベルが増加する
 phが高いと全ての臭いの原因(口臭その他)となります
 また悪玉菌の好む環境になり、腸の活動に障害が出ます
・薬の吸収を妨げます
これらの害は、アメリカFDAが認可している安全使用量内でおこります
FDAが承認するまでの実験は110あったが、人間のデータはたった2つだった
そのひとつは虫歯に関するもので、吸収に関するものは1件のみ

人口甘味料の害はすでに10年前から知られていた
・食欲を増進させる
・炭水化物を摂りたくなる
・脂肪を蓄積させ、体重を増やす

こちらの医療ジャーナルにはデューク大学医療センターのもっと詳細なデータがあります
http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2009/02/10/new-study-of-splenda-reveals-shocking-information-about-potential-harmful-effects.aspx

そしてダイエットのためにカロリーゼロの人口甘味料がいい
という広告に真っ向から反対する、デューク大学の
スプレンダ(スクラロースのブランド名)は体重増加につながるという研究があります
脂肪細胞は人口甘味料を毒と判断して囲い込みます
体がそれに対処できるようになるまで、毒素から体と脂肪細胞を守るのです
そして毒素は脂肪を燃やすための能力を止めてしまうのです
こうやって太って、体重は増えていく
おまけに、甘いのにカロリーが無いと、体がいろんな錯覚をおこして
この世の中はきっとカロリーの足りない、食糧不足の世界なのだ、と思うのだろう
生きるために、カロリーを溜め込もうとするらしいです
人間の体は飢餓に対しては異常に敏感です
新しい化学物質には、体は想定外の反応をするようです

スクラロースに、アメリカの消費者から寄せられている副作用です
・胃腸障害・偏頭痛・発作・めまい・かすみ目・アレルギー反応
・血糖値増加・体重増加
買い物をする時は、商品の裏に書かれている、原材料を必ずチェックしましょう。

2014年9月18日のニュースです
「人口甘味料で代謝異常 腸内細菌のバランス崩す」
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091701001812.html
イスラエルの研究チームの研究がネイチャーに掲載されました。

2016年3月のニュースでは、イタリアの研究所がスクラロースが白血病に関与している、
と報道しています。
http://www.techtimes.com/articles/140567/20160312/main-ingredient-of-artificial-sweetener-splenda-linked-to-leukemia.htm

関連記事:アスパルテームは子供の脳を破壊する
http://unyunenemama.blogspot.jp/2013/12/blog-post_4624.html
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