先日紹介した「猫のしっぽカエルの手」というテレビ番組で、
ハーブで作る衣類の防虫剤の作り方をやっていました。
市販の防虫剤は1年ほどで薬はなくなります。
あの薬はどこへ行ったのでしょう。
少しづつ気化していくのでしょう。
換気をしないと吸い込むこともあるかもしれません。
ベニシアさんの防虫剤は、虫が嫌う植物で作りますから、上に書いたような心配はいりません。
材料、ラベンダー、よもぎ、コリアンダー、タンジー、ローズマリーなど(格大さじ2)
ベニシアさんは、これらを庭で栽培しています。
花屋さんで売っているものもありますが、よもぎは公園などに生えています。
これらは乾燥させておきます。
よもぎ、タンジー、ローズマリーは手で細かくちぎります。
ラベンダーとコリアンダーはすり鉢ですると、いい香りがします。
すり鉢がない場合は、手をこすり合わせて小さくすればいいでしょう。
これを布の小さい袋に入れます。
無い時は端切れで作ります。
10×15cmの布を2枚あわせて周囲を縫い裏返します。
上は開けておきます。
ここからハーブ半分詰めて、口はリボンでしばります。
1年で効果がなくなるので、1年たったら、中身のハーブを入れ替えます。
引き出し1つ、衣装ケース1つに2袋が目安。
服にいい香りが移るのも、この防虫剤のステキなところです。
そして化学物質ではないところが健康にいいと思います。
他にも、ベニシアさんはアイロンがけにスプレーするものも、ハーブで作ってしまいます。
「ラベンダーウォーター」です。
ラベンダーの花に、沸騰したお湯をそそぎ、少量のウォッカを加えればできあがり。
これでアイロンをかけたシーツで寝ると、ラベンダーの香りがリラックスさせてくれるそうです。
ベニシアさんはなんでも作ってしまうのです。
また次回の放送が楽しみです。
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