幸せな人の方が健康だと言われるが、なぜだろう。
「喜び」や「感謝」の感情を感じている人は、
否定的な感情を持っている人より10年長生きした、という研究がある。
2001年、ケンタッキー大学老年学センターの教授が、
修道女180人について、彼らの書いた文章を分析し、
文章の中の肯定的な感情と、健康状態を比較した結果です。
前に紹介したケリー・マクゴニガル先生も、ポジティブ志向の人の方が、
8年長生きした、という研究をテレビで言っていました。
健康になろうと、前向きにがんばって生きるからだ、と考えられています。
世間では、健康な人が幸せ、と考えられえいるようですが、
ここでは全く違った考え方がされています。
幸せな人が健康でいられる、というのです。
健康に大きな影響を与えるホルモン、コルチゾールの濃度が、
最も幸せな人と、最も不幸な人とで、32%も違いがあった、というのです。
心の健康が体の健康を作っていく、ということの証明です。
幸福を感じることで、炎症でさえ減少するのだそうです。
しかし、なかなか自分が幸せだと思えない、という場合はどうしたらいいでしょう。
ここで活躍するのがマインドセットです。
日本では単に思い込み、と言われてるものです。
思い込みでやせる、ということは本当にあると言います。
簡単に言うと、思い込みで幸せにも不幸せにもなれる、ということのようです。
しかし、これが超一流大学で講義されているのですから
侮れません。
スタンフォード大学のキャロル・ドウェックは、やればできる、という
ポシティブな思考が人を成功させる、と教えている。
困難があっても、まだうまくいかないだけ、と考え、
失敗をしたときには、この方法では成功しないことを発見した、と考える。
人間をダメにしてしまう思考とは、
今の状態にこだわって、ダメだと考えてしまうことなのです。
http://president.jp/articles/-/16585?page=2
こうなってしまった人の脳はほとんど活動しなくなっている。
つらい現実から逃げてしまっているからです。
また、自分より悪い境遇の人を探したり、難しいことを考えなくなったりします。
今はつらくても、これはまだ改善の途中。
と考えて前に進んでいく思考がマインドセットのようです。
前向きな思考は、幸せを感じて、体も健康にする、とまたはじめの話に戻ります。
スタンフォード大学のキャロル・ドウェックは、やればできる、という
ポシティブな思考が人を成功させる、と教えている。
困難があっても、まだうまくいかないだけ、と考え、
失敗をしたときには、この方法では成功しないことを発見した、と考える。
人間をダメにしてしまう思考とは、
今の状態にこだわって、ダメだと考えてしまうことなのです。
http://president.jp/articles/-/16585?page=2
こうなってしまった人の脳はほとんど活動しなくなっている。
つらい現実から逃げてしまっているからです。
また、自分より悪い境遇の人を探したり、難しいことを考えなくなったりします。
今はつらくても、これはまだ改善の途中。
と考えて前に進んでいく思考がマインドセットのようです。
前向きな思考は、幸せを感じて、体も健康にする、とまたはじめの話に戻ります。
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