今年東京で流行っているインフルエンザの型は、
ほとんどが香港A型のようです。
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/flu/
こちらは東京都感染症情報センターのサイト。
ということは、私は昔かかって、免疫があるかもしれないですね。
子どもがインフルA型にかかったのですが、
発熱して3日目、今のところ私は感染していないようです。
ずっと一緒にいるのですがね。
インフルの潜伏期間は2日程度、ということなので、
まだまだ安心はできません。
感染しても、症状の出ない人がいる、ということもあります。
この症状の出ない人が感染を広げているようです。
私が元気なまま、子どもに移した、という可能性もゼロではありません。
それともインフルワクチンが当たりだったのでしょうか?
今期のワクチンに含まれていたのは、A型H1N1,A香港H3N2,
Bプーケット山形系、Bテキサス、ビクトリア系の4種類。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-m/flutoppage/2066-idsc/related/584-atpcs002.html
この変なB型の名前の由来がよくわかりませんが・・・
香港A型H3はしっかり入っていますね。
それでも、ウイルスが進化してしまっていると効かないことがあるのですが、
今回は当たりだったのかもしれません。
やはり毎年インフルワクチンは必須ですね。
子どもは、夕方にイナビルという薬を吸入して、次の日の夕方には、
39.5度もあった熱は、37度台にまで下がりました。
苦しかったのは1晩だけでした。
薬がなければ1週間は高熱で苦しむインフルですが、今はいい薬があって、
本当によかったです。
しかし、うちの子がかかった近所の医師は、月曜日(13日)に学校に行ける、
と言うのです。え?と思ったので調べてみました。
http://www.kumagaku-h.ed.jp/jh/_src/sc2045/flu_teishi.pdf
この表だと、熱を出したのが9日なので、この日を0日とします。
それから5日間は登校禁止なので、学校へ行かれるのは15日ですよね。
以前は4日目に登校可能だったのですが、4日目ではまだウイルスが拡散する、
ということがわかって、6日目に変わったのです。
近所の医師はこのことを知らないのでしょうか?
私としては、すっかり元気なのに、いつまでも家にいても困るのですけど・・・
しかし、世の中にはインフルが致命傷になるような人もいるのですから、
こういうお役所の通達は守って欲しいです。
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