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2018年4月22日日曜日

薬剤師の卵

薬剤師になるためには、5年生で、薬局での実習を3か月するそうです。
薬局に処方せんを持って行くと、実習生が対応するので、
お願いします、ということでした。

もちろん資格を持った人が後ろで控えています。
まだ日が浅いようで、なかなか薬の説明ができないので、
「今日はどういう症状でしたか?」と聞かれたので、
薬のことまでぺらぺらと私がしゃべってしまいました(笑)

先日子供が皮膚科に行った時に、先生がいわゆるコミ障だと言います。
コミュニケーション障害とは、うまく会話のできない人のことですが、
患者とコミュニケーションのできない医師は、困りますよね。
薬剤師さんも、コミュニケーションをうまくとって、
薬と一緒に飲んではいけないものをきちんと説明したり、
薬の重複や、副作用なども説明できる薬剤師になってもらいたいです。
ただ黙って薬を出すのなら、薬剤師ではなくて、
将来はロボットで十分になってしまいます

薬剤師になるには6年間大学で勉強するのですが、
以前は4年だったので女性に人気の職業だったようです。
大学には男性の2倍の女性がいた、とベテランの薬剤師さんが話していました。
しかし、6年制になってから男性が増えたということです。
学校卒業したら24歳ですから、ちょっと考えますよね。
薬剤師になるには、さらに3か月病院での研修が必要だそうで、
その後国家資格の試験があって、なかなか大変そうでした。
でも、資格をとれば、一生ものですからね。
がんばって。

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