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2015年10月9日金曜日

面白いブログ 2

このブログはどこかで紹介したのだけど、忘れてしまいました。
病院のかかり方だったかな。
http://byouin-jusin.com/blog-entry-90.html
だれかが、ブログは同じ事を何回も書いたっていんだよ、と書いていたので、
安心してまた書きます。
すでにお読みになった方もいるかもしれません。
今回はこのブログの「医者はどれくらいあなたのことを覚えていないか」を読みました。
面白かったです。

まず患者さんの数を計算しています。
週3回で1日30人として、1ヶ月で360人。
週5日診察しているクリニックだと、1ヶ月で延べ2000人。
これではひとりの患者さんについて細かく、覚えてないわけです。
なので、覚えているふりをすることがある、とこの先生は書いています。

でも、私のことは絶対覚えてる、と思いたいですよね。
小児科の先生は何年も通っているので、覚えててくれています。
大きい病院を紹介してもらったりしているので、なおさらです。
このように長く通っている患者さんと、騒いだりする患者さんはよく覚えているそうです。

大きい病院は数ヶ月に1回ペースなので、
先生はきっと覚えてないですよね。
先生は診察の時必ず「非結核性抗酸菌症ですね」って言います。
さっきのブログには「カルテを見ると思い出す」と書いてありました。
この人なんだっけ、って思いだしてくれているのでしょう。
先生はほかの患者さんが帰る時に
「今度言ってね、忘れちゃうから」と言っていたことがあります。
私が診察の時に電話がかかってきて、受付に名前を言われても
誰だっけ、みたいなこと言ってることもありました(笑)
さっきの計算くらいの患者さんがいるのでしょう。

このブログの「有能な医師は専門用語を使わない」というのも読みましたが、
http://byouin-jusin.com/blog-entry-65.html
じゃあ、あの先生はいい先生なんだ、と思う先生がいました。
子どもの担当医の先生は
すごくわかりやすく説明してくれているのに、
「難しくてわからなかったかな」と言ってくれました。
あとで子どもに「話わかった?」と聞くと
「先生ヒャダイン(タレント)に似てるなって思って見てたから、聞いてなかった」
だそうです。
先生一生懸命説明してくれてるのに・・・・
こんな患者もいるのですから、先生は大変ですよね。

「あなたは医者に言いたいことが言えますか、良い医師の条件」も読みました。
http://byouin-jusin.com/blog-entry-67.html
患者に言いたいことを言わせると、大変なことにならないのでしょうか。
区役所の窓口で、長々と世間話をしている人がいましたが、
事務の男性は嫌がらずに「そうですよね」などとずっと話に付き合っていました。
女性は「それでね、その親戚はね・・・」と話が終わりません。
私は近くで別の窓口の自分の番を待っていたのですが、
20分以上話していたようです。
女性に話をさせると、こんなことになるのでは、と思いました。

トクホのお茶の話は、私も「そうそう」と思ってしまいました。
http://byouin-jusin.com/blog-entry-124.html
大きい病院の先生は、以前はいつもトクホを診察室に置いていました。
ところがある時から、これが午後の紅茶になったのです。
午後ティーが好きなのかと思っていました。
なるほど、納得です。

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