これはダイエットの研究で明らかになったのですが、
太りたい、脂肪を貯めたい私は、これを逆手にとって実践すればいいわけです。
つまり、ヨーグルトは朝食べるべし、ということ。
これが書かれているのは
「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」という本です。
この本ができるまでにかかった費用は30万ドル、期間は15年間だという。
筆者はこのダイエットによって、50キロやせた。
つまり私はこのような食べ方をしてはいけない、ということです。
http://diamond.jp/articles/-/78173
朝食に炭水化物(ごはんやパン)を食べると、
エネルギーが急上昇してから、急降下するので、すぐにおなかが減ってしまい、
常になにか食べたい、という気持ちになるらしい。
私は朝食にはパンを欠かかさず食べることにしよう。
朝食べてはいけないのは、バターとココナツオイルを混ぜたコーヒー。
5~6時間も食欲が出ないらしい。
怖ろしい飲み物です。
ヨーグルトと言えば、腸内細菌ですよね。
この腸内細菌は、空腹時には脂肪を燃やす物質(FIAF)を作り出す。
糖やでんぷんが与えられると、FIAFが作られなくなり、
体は脂肪を蓄え始める。
空腹を感じないように、常におせんべいでもちょっと食べると太れる、
ということだね。
つまり、常に腸内細菌に栄養が与えられていれば、太ることができるということだ。
この本の著者はこれを自分で試してみたという。
みごとに5キロも太ったというのだ。
しかし夜のヨーグルトにはまた違った効果がある。
腸内細菌が一番活動する時刻は、夜中の11時から2時ころ。
その時間帯に腸内に菌がたくさんいたほうがいいのだと言う。
ヨーグルトを口に入れてから腸に届くまでには3時間ほどかかるので、
夕飯時にヨーグルトを食べるのは、ナイスタイミングでもある。
さらに、ヨーグルトにはたんぱく質、ミネラル、カルシウムも含まれているし、
脂肪分もあるので、夜にカロリーを摂ることによって、
脂肪の蓄積の効果も期待できる。
ダイエットには、炭水化物を夜食べるといいのだそうだ。
ということは、太りたい私は、ご飯を夜ではなく、朝と昼に沢山食べるのがいいのです。
そういえば、私が子供の頃、夜はご飯をたくさん食べたが、
朝はパン1枚。私の母は、昼は面倒だといって、適当に食べさせていた。
絶対に太れない食事をしていたのでした。
夜の炭水化物は、安眠の物質、セロトニンの原料でもある。
さらに、炭水化物による血糖の上昇は、眠っている間の脳のコントロールを
よくしてくれるので、睡眠の質をあげることができる。
というわけで、夜のごはんもしっかり食べましょう。
私の個人的感想としては、太っている人って、
太りそうなものを食べているように思います。
スーパーのレジで、太っている人の買い物カゴの中を見て、そう思います。
また、牛乳にはコップ1杯(200ml)に8g程度の脂肪が含まれています。
お茶の1杯を牛乳にする、という手もあります。
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