「Fluenz」「FluMist」(フルミスト)とも言います、日本では使えません
アメリカでは2003年から使われています
イギリスでは今シーズンから利用できます
フランスでは昨シーズン(2012~2013)から使用できます
カナダ、イギリスでは、2歳からのこども用として使用されています
アメリカでは実際に使用されているのは全体の10%ほど
スプレーした人から感染する、と騒ぎになり、一時使用が中断されたそうです
ロシアでも使用されているようです
これなら、小児科で子供が泣き叫ぶことがなくなりますよね
うちの子は4年生でもおお泣きしていました
日本でも個人の責任で輸入ワクチンを打つという病院があるんですね
関西のようです、値段は8000円
http://www.uniconomori.com/cat52420/
アメリカでも、注射よりは高い、と書かれています
注射の予防接種より副作用が非常に少ない、とここには書かれています
カナダのサイトです
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.nhs.uk/Conditions/vaccinations/Pages/child-flu-vaccine.aspx&prev=/search?q%3Dnasal%2Bmist%2Bflu%2Bvaccine%26biw%3D1092%26bih%3D514
副作用として、短時間鼻水がでるこがある程度
まれにインフルエンザ様の症状が出ることがあるようです
この場合は亜鉛やビタミンCを摂って休んでください
豚ゼラチンが微量に含まれているので、イスラム教の方は
宗教上の制約と、健康の利益の良いほうを選択してください、と書かれています(笑)
作用の仕方は、子供が普通にインフルエンザに感染するのと同じように
鼻の粘膜に弱らせたインフルエンザウイルスの生ワクチンが付きます
しかし、症状はなく、免疫をつけることができます
自然の感染に近いことで、ウイルスに感染する場所に免疫をつけられるのが
スプレー式の利点です
特に年少の子供には、注射より効果があります
スプレー後に鼻をかんでも大丈夫です、効果はあります
鼻がつまっている時は、薬が奥に達しないので、効果が出にくくなります
摂取後21日間は、鼻水の中にインフルエンザウイルスがいるため
ここから感染することに注意してください
抗体ができるまでは3週間、注射と同じです
スプレータイプには、水銀系防腐剤(チメロサール)が含まれていません
使えない人は、注射と同じで、卵アレルギーがある人
生ワクチンなので、免疫に問題のある人は使用できません
2歳未満、50才以上、喘息、反応性気道疾患、慢性基礎疾患を持っている人も使えません
詳しくはこちらに、ロンドンの病院のファイルです
http://www.iryo.com/flu/Fluenz-2013.pdf
アフリカでは、注射針から悪魔が入る、という迷信から、注射での
予防接種がとても難しいので、スプレータイプは人類を救う、と言っても
過言ではありません
アフリカでは予防接種を受けた子供が、
悪魔が入る、と信じる母親に殺害されるということがあります
関連記事:抗インフルエンザ薬「ラピアクタ」海外の対応
http://unyunenemama.blogspot.jp/2014/01/blog-post_17.html
関連記事:卵アレルギーがあっても打てるインフルエンザワクチン
http://unyunenemama.blogspot.jp/2014/02/blog-post_2520.html
関連記事:エボラに日本のメーカーの抗インフルエンザ薬が効く
http://unyunenemama.blogspot.jp/2014/08/blog-post_27.html
0 件のコメント:
コメントを投稿