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2014年4月20日日曜日

通帳の隠し場所

こんなのもを作ってみました
ここなら大丈夫とは言いません
開けるのが面倒くさい
という作りになっています
これひとつでは「いかにも」
なので、同じものをいくつも
作っておきます
表紙の硬いものだと、触っても
わかりません

泥棒の中には
本を全て床に落として探す
という輩もいるようですが
それには対応しています

今回はマンガ本を使いましたが
マンガ雑誌を見ると捨てたくなるのがお母さんの習性です
捨てられないように、話しておいてください

通帳の大きさにカッターでマンガ(本)をくり抜きます
(手を切らないように気をつけて、私は切りましたので)
厚く切りすぎると、触った感触が不自然になるので、通帳の厚さだけ切ります
マンガの表紙と裏表紙の本の開く方に透明なガムテープを貼ります
写真にセロテープが写っていますがわかるでしょうか
ガムテープの上にセロテープを貼ると
何度でもはりかえられます
上下が開かないように、セロテープで縦にぐるぐる巻きにします
本が開かないように、
でもこのテープをはがすのは結構手間がかかります
(ハサミで切るのも結構めんどうです)
最近は立ち読み防止のために、ひもでマンガを縛ったり
ラップでコミックを包んでいたりしますので、そのようにしてもいいと思います
ダミーの本をたくさん作っておけば見つけるまでに時間がかかります
ダミーは中を切る必要はありません
あれば、使い終った通帳を中に入れた物を作りましょう
時間がかかるとあきらめる泥棒もいるそうですから

泥棒の落ちる地獄はどれでしょう、鬼灯さんに聞いてみたいですね
罪に合わせたオモテナシが待っています
小学校で「鬼灯の冷徹」を道徳の授業で見せるべきだと思います
地獄は怖いぞ~ってね、こういうことは小さいうちにやらないと

ただ、はさんだだけでは、厚みでわかってしまいます
それにどの家にもジャンプが山積みになっていたりするものです
とにかく捨てないように注意してください
もっとちゃんとした本の方がいいかもしれないですね

さて、これを作っておいて、実際は違う場所にしまう、というのもあります
裏の裏をかいて・・・・もとに戻ってしまいますね
使い終わった通帳は捨てないで額の裏に貼ったり、米びつの中や絨毯の下や
仏壇の中に入れておきましょう、冷蔵庫や下着の中にも
必ず中が見えない袋に入れてテープで止めておきます
見ればすぐにわかってしまいますから

あるテレビの番組では「最近の泥棒は、入られたことに気付かせない」
と言っていました(たしかNHK)
一見しただけでは物色したことに気が付かないように
物をなるべく動かさないのだそうです
お金を5万円見つけても、2万円だけ持っていくそうです
盗まれた人は「あれ?確か5万円だったような?ま、いいや」
と思うので、盗難届けを出さない、というものが増えているそうです

引き出しの手前に通帳などを入れる人が多いので
もし引き出しが少し開いている、物が少しだけ動いているということが
あったら、ひょっとしたら・・・ということがあるそうです

うちの引き出しはこどもがちゃんと閉めないことが多いので
いつも開いていたりしますが、これじゃわからないですよね
開けたらちゃんと閉める、というしつけも必要です

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