免疫力ってあったほうがいいんですよね。
私のように薬を沢山飲んでいると肝臓の数値は注意が必要です。
肝臓にはウコンがいいんでしたっけ。
と思っていたら、肝臓に障害をもっている人はウコンを飲んではいけないそうです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140826-00010003-shincho-life&p=1
ここにはウコンを飲んでいてALTが100になってしまった、という人がいると書かれています。
ウコンをやめたら数値が元に戻ったそうです。
日本で発生した薬剤性肝機能障害の4分の1はウコンが原因、とも書かれています。
健康な人が飲むにはなんの問題もないものですが、
化学療法で肝臓に負担をかけている場合も注意が必要でしょう。
ウコンの鉄分がよくないというのが一つ。
肝臓の病気には鉄分を除去する治療をするものがあるそうです。
そしてウコンに含まれるクルクミンという成分が問題だそうです。
クルクミンには抗酸化作用、抗炎症作用、免疫活性化作用があるそうです。
なんだかとてもいい成分にしか思えません、しかし、
肝障害がある患者にとって、免疫力をあげることは、
自分の肝臓に対して攻撃性を高めてしまうと言います。
肝臓病の種類に「自己免疫性」と呼ばれるものがあります。
これは自分自身の免疫が、肝臓の細胞を攻撃することでおこります。
薬剤の服用やウイルス感染によっておこると考えられています。
慢性肝炎になる確率が高いので注意が必要ということです。
そして肝臓を酷使すると、視力が落ちる、と言われてるそうです。
そういえば、私は薬を飲み始めてから、老眼も近視も急に悪くなりました。
血液検査で何度か肝臓の数値が上限を超えることがあったからでしょうか。
肝臓の働きが弱まると、眼に必要な血液が不足して、視力に影響が出るのだそうです。
飲んでいるエサンブトールという薬が、副作用で眼に障害か出ることがあるのですが、
それは今のところ大丈夫なようです。
睡眠中は肝臓に十分な血液が供給されるので、少し横になるだけでも、
肝臓の回復に役立つそうです。
サプリメントで健康を害することもあるようです。
「健康食品で肝機能障害」などで検索すると沢山出てきます。
一番多いのは、健康食品の成分を肝臓が異物と判断することによる
肝機能障害のようです。
食物繊維でさえ、過剰に摂取すると、必要なミネラルなどを過度に排出してしまう
という副作用があるそうです。
私が何度かお勧め記事を書いた乳酸菌にはそのような話はないようです。
でも、薬のような効能は確認されていない、と書かれています。