一言で言って、ここはやばいです。
自治会費は1000円から5000円までいろいろらしいです。
草むしりに出ないと、ペナルティとして、2000円も取られます。
階段の掃除、ゴミ捨て場の掃除当番が年に数回回ってきます。
自転車置き場は、偉そうにしているお婆さんに勝手に決められました。
私が初めて部屋を見にきた時、偶然会ったお婆さんが、
「自転車には目印のテープを張るのよ」と教えてくれました。
しかし、2回目来たときには、まだ貼っていませんでした。
3回目に来た時、ドアには張り紙がしてありました。
「自転車にはテープを張ってください、きまりですから」と。
・・・・怖すぎる。
(でも、テープの貼ってない自転車がいくつも駐輪してあります)
あのお婆さんと会ったのは、偶然ではありませんでした。
どうやら、あの婆さんは、いつも外に気を配っているようです。
なぜなら、私が下に降りると、必ずいるのです。
毎日会います。
でも、いつも外にいるわけではありません。
時には上まで上がってきて、部屋の前にいることもありました。
そしてこう言います「自治会は何よりも大事なんだから」と。
怖いです。
そもそも自治会は「任意団体」です。
PTAと同じで、入りたくない人は入る必要のない団体です。
なのに、都営住宅の入居説明会では
「自治会には入会してください」と言い、大事な書類と一緒に、
黄色い紙の、自治会役員に渡す紙を配ります。
それで私は、都営住宅のサービスセンターで、このことを聞いてみました。
「草取りの罰金2000円、こんなことしてもいいのでしょうか?」
担当者は「自治会内部のことなので、こちらでは口出しできない」と言います。
私は「でも、入居説明会で、自治会に入るように、言われましたが。
都では対応できない組織に入会してくださいと言うのは
無責任ではないですか?」
担当者「一緒に住む人たちで協力してください、ということですから」
東京都で入会してください、と言っておきながら、
トラブルがあったら、都は関係ありません、だそうです。
私に「決まりですから」と張り紙をしたFさんは、
廊下で猫に餌やりをしています。
餌やりは禁止です、それが都の「きまり」です。
自治会の役員に、都から渡されたプリントを持って行くと、
役員の部屋には猫がいて、役員は「出たらダメよ、ミーちゃん」
と言って、猫を隠すでもありませんでした。
当然ペットは禁止の「きまり」があります。
下の階では犬の鳴き声がしました。
これに都の担当者は「そういうことなら、ちゃんと指導に行きますよ、
でもね、どこの団地でも、そういう人は沢山いるんでね」
と半ばあきらめモード。
私としては、彼らが「きまり」を守らくても別にいい。
でも、「きまり」を守れない人に、他人に文句を言う資格はない。
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