先日のCTで、肺の白い点や線が増えていたので、
薬を飲むことになりました。
少しずつ悪くなる病気だから、進行具合もこんなもんでしょう、ということです。
急に悪化した、ということではないようです。
でも、かなり無理した2年でした。
悪くなって当然と思っています。
これからはのんびりいきたいです。
前回はスタンダードの3種類でしたが、
今度は注射もしましょう、というのです。
注射は週2回より3回がいい、というのですが、
今の先生の医院だと遠いので、近くで病院を探す、ということになりました。
たまたま通りかかった所に、中くらいの病院があったので、
とりあえず電話をしてみました。
「非結核性抗酸菌症という病気なのですが、診ていただけますか」
しかし、先生は今日はお休みなので、
今度紹介状を持って診察してください、と言われました。
ということは、どこかの病院で診ている先生が、週に何回か来ているのでしょうか。
しかし、実際言ってみたら、そこは老人病院でした。
医師は「あなたが80歳だったら、がんばって診察するけどね」と言い、
くどくどと説明されましたが、
がんばらないと診察できないのなら、一言、うちでは診察できない、
と言えばいいのに。
こちらも専門ではない先生に無理して診てもらいたくはありません。
それで、救急もあって、先生もたくさんいて、入院もできて、
っていう病院がいいと思う、とその医師は言いました。
また探さなければ。
まあ、自信がないから診察できない、と正直に言う医師はないか。
そういえば、私がはじめにかかった呼吸器科のクリニックの先生は、
咳イコール喘息、というやぶ医者でした。
それでも物言いは自信にあふれていまいした(笑)
レントゲンも撮らないし、喘息の検査もしないで、喘息の薬を出しました。
肺がんだったら、治療が遅れて死んでしまうのに。
そういえば、昔、近所の耳鼻科に行った時に聞いた話ですが、
その病院のおじいちゃん先生が長い間診ていた患者さんが食道がんだったらしくて、
若先生が診てはじめて気が付いて病院を紹介したらしいです。
それからおじいちゃん先生は診察をしなくなった、ということです。
100歳の現役医師がよくテレビに出ていましたが、
賞賛されるべきなのか・・・ちょっと疑問。
車の運転と一緒ではないのかな。
運転する人はしたいだろうけど、こちらはちょっと心配です。
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