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2017年12月6日水曜日

喉の筋肉を鍛える

食べ物が気管に入りそうになって、むせる。
私はよくあるので、きっと喉の筋力が弱いのかもしれません。
むせても咳で押し戻せないで、気管に入ってしまうと、
誤嚥性肺炎になってしまいます。
喉の筋肉が弱っているかは、
年をとると喉仏が下がるので、すぐわかる、と言います。

とても簡単に喉の筋肉を鍛えられるもののひとつに、
「嚥下おでこ体操」というのがあります。
https://kaigo.news-postseven.com/5520/2
手のひらをおでこに当てます。
あごを引いて、おでこで手のひらを軽く押す、これだけです。
喉に力が入っているのがわかります。
5秒間押してやめる、を5~10回。

もうひとつは「あご持ち上げ体操」
両手の親指であごを持ち上げるようにします。
この時、あごは下に押します。
やはり喉に力が入るのを感じます。
これも5秒間押してやめる、を5~10回。

上に貼ったサイトにはほかにもいくつか紹介しています。
飲み込む力と、呼吸機能はお互いに相関している、とテレビの医師は言っていました。
つまり、どちらかが弱れば、もう一方も弱ってしまう、
ということのようです。
飲み込む力を落とさないようにして、呼吸機能も維持したいですね。

いろはす、というペットボトル飲料がありますが、
あの柔らかいペットボトルをつぶして、
息を吹き入れて膨らます、というのが呼吸器を鍛える運動になる、
とその番組では紹介していました。

私はむせやすいので、これも、肺にばい菌が入りやすい原因かもしれない、
と思っています。

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