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2019年6月28日金曜日

同行援護とは

前に働いていたデイサービスが、実労9時間だったので、
疲れてしまい具合を悪くしてしまいました。
これからは1日の働く時間を短くして、毎日働こうか、と思います。
1日2~3時間しか働かなくていいい仕事なんてあるのか。
あります。
でもそれじゃ、お金にならない?
時給は1200円以上です。

同行援護は、目の不自由な人の外出をお手伝いする仕事です。
資格は3日の講習でとれます。
試験はありません。

外出を支援する仕事は、不定期です。
なので働き過ぎることはないと思います。
これからは同行援護と、障害者さんの外出支援と、
高齢者のホームヘルパーを組み合わせて働いていこうと思っています。
ホームヘルパーの時給は2180円。
以前ホームヘルパーの話を聞いた人が変な話ばかりするから、
ヤバイ仕事だと思っていましたが、
やってみたらそんなヤバイ利用者ばかりではないようです(笑)

高齢者のホームヘルパーは、曜日も時間も固定です。
障害者さんの仕事は土日。
その間に同行援護を入れようかと思います。
どの仕事も高齢者が多く働いているので、私が若手の部類です。
あと15年は働けそうな職場です。
ホームヘルパーの事業所では、1年も仕事すればサービス責任者にもなれるそうです。
資格があれば、老後2000万なくても大丈夫みたいです。

消臭スプレー使わない

化学物質を吸い込んでしまうスプレーについての研究があります。
https://alter.gr.jp/magazine/detail.php?id=5184
部屋の匂いは布に染みこんでいるからスプレーで消臭、しますか?
匂いの原因は細菌、という宣伝もあります。
細菌を殺すためにスプレーをまくと、それを吸い込んでしまいます。
細菌を殺す方法は、細菌の細胞膜を壊す、というものがありますが、
人間の体も細胞でできています、なので壊れます。

韓国がこのようなスプレーの成分を公表するように企業に要請した
というニュースがありました。
企業には成分を公表する義務はありませんから、
企業秘密、ということで公表されないようです。
殺菌成分はもちろん、洗浄剤にも危険な化学物質は存在します。

部屋の匂いが気になる時は、窓を開けて換気して解決しましょう。
カバーが臭いのなら、洗濯しましょう。
化学物質によっては空気中に長くとどまっているものもあります。
室内でスプレーすることは避けましょう。

研究の中に不妊に関するものがありましたが、
知人が美容師をしていますが、子供ができませんでした。
美容室では、ヘアスプレーを思いっきりまくのを思いだしました。
髪を染めるのも化学物質だし、シャンプーも。
困った世の中です。

2019年6月23日日曜日

防水スプレーで呼吸困難

防水スプレーを吸い込んで呼吸困難になる、というニュースがありました。
梅雨の時期だけに、注意したい問題です。
防水スプレーの成分を吸い込んだ人は、
息をしているのに、肺が酸素をうけつけてくれない状態と言っていました。

テレビでは、室内で使わないように缶に表示されているので、
守ってください、とのこと。

しかし、防水スプレーを暖房器具のある部屋で使うとさらなる危険があります。
防水スプレーのガスの、熱分解産物により、肺が傷つけられてしまった例です。
http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/037120983j.pdf
この人はストーブのある室内で防水スプレーを使ったうえに、
防水スプレーの付いた手で、たばこを吸いました。
それにより発生した物質が肺を傷つけてしまいました。

この人は、防水スプレーを使用してから5時間後から咳が出て、
微熱、呼吸困難で入院します。
治療はステロイドの点滴。
1週間で改善したそうです。
これら熱の影響を受けた物質は、直接吸入する物質よりもさらに毒性が強いと言います。

実はテレビでCMを盛んにやっているいろんなスプレーも、
実は安全じゃないようです。
肺を守るために、化学物質のスプレーは使わないようにしましょう。


2019年6月18日火曜日

ひきこもり?

しばらく何もする気がなく、毎日2時間くらいは昼寝をし、
それでも夜9時には眠くなって寝る、そんな生活を2週間もしていました。
幸い楽な仕事があり、土日は仕事をしました。
咳も出ないし特に具合が悪いわけではなかったです。

引きこもりの定義は6か月以上、ということだから大丈夫か。
でも引きこもりの家庭のように、なにもしなくてもご飯が出てくる環境だったら、
このまま引きこもりになったら楽だろうな、と思う。
でも普通ならそんなことしてたら餓死しちゃうから、
無理してでも普通の生活をしている。

引きこもりの原因のほとんどは、学校や職場でのいじめ。
でもそのほか2~3割の人は病気が原因だという。
その中に精神疾患は含まれない。
病気が原因で家から出られない人を引きこもりと言うのはおかしい。
病院に長期入院している人を引きこもりとは言わないからだ。
体が病気の人を引きこもりと一緒にするのはやめてほしい。

まあ、いろいろ事情があるのかもしれないが、
身体的疾患もないのに、ずっと家にいるのはおかしい。
家族は精神科に連れていって病名をつけてもらえばいいいのに、と思う。
あまり知られていないことだが、精神疾患は障害者として福祉の対象になる。
障害者は映画が1000円で見られるとか、
都バスが無料とか、公共施設はたいてい無料だし。
まあとにかくいろんな特典がある。
うらやましい限りだ。

もう家で面倒が見られない場合、
これも全く知られていないのだけど、
40歳以上なら介護保険で老人ホームに入居する、というのもある。
これは、必ず病名が必要。
お金は生活保護でも可能。
精神の人はお金があっても、一人で生活できないからです。

引きこもりが社会問題になっているけど、
とにかく精神疾患の病名をつけてもらってください。
だって、家から出ない、って普通じゃないもの。
ただ家から出ない普通の人だと思っているから解決しないのです。
引きこもりの相談を行政にすると
「本人が一番つらいですから寄り添ってあげてください」とか
「一生懸命がんばって語り掛けてください」とか言われるそうです。
さらに「危なくなったら警察を呼んでください」とも言うのだとか。
行政は家から出ないだけの普通の人には、なんにもしてくれなせん。
なにかしてもらいたのなら、しつこいけど、
精神疾患の病名をつけてもらわないとだめです。

ドラマ「ラジエーションハウス」では、脳脊髄液減少症という
あまり知られていない病気の人が、ただ怠けている、と言われ、
不登校やひきこもりになっている例もあると言っていた。
引きこもりを増加させた一番の責任者は、
学校でのいじめを放置してきた文部科学省です。
職場のいじめの対策をしてこなかった厚労省も。
さらに、職場いじめに消極的な経済界の支援をうけてきた自民党議員のせい。
何年も引きこもってしまったら、もうダメみたいですね。
とにかく、体の病気を持っている人を引きこもりと一緒にしないでください。

2019年6月4日火曜日

最近の体調

5月24日に血痰が出て、実際にはその前から悪かったのだろうけど、
24、25と同症状だったため受診しました。
その後は出血はなくなって、痰も「かさぶた」がそうなっていくように、
鮮血の色から、だんだん黒っぽくなって、
1週間で黄色になりました。
31日はその職場の最後の仕事でしたが、こんな所のために無理をしても無駄なので、
その日は休んで、1,2は別の仕事に出かけました。
そもそも24日朝具合が悪いのに出勤したのが悪かったのだから。

31日には痰は黄色になり、昨日3日には白っぽい痰になっていました。
随分早くよくなるんだな、と自分で関心してしまいます。
いや、具合悪くなる前よりよくなっているような気さえする。
今は痰の存在すらほとんど感じない。
悪くなっていたらと思うとぞっとする。
しばらくは仕事は週2日にして、とにかく元気にならないと。

抗生物質は特に出されなかったので、
いつも飲んでいるエリスロシンを少し多めに飲んでみた。
本当はいけないのだろうけど、他にないからしかたがない。
これが効いたのかはわからないけど、良くなった。
これからもこんなことを繰り返えしていくんだろう。

脂肪肝になりやすい人

最近テレビでよく扱われるようになった脂肪肝。
今日もやっていて、肥満でもなくとても健康です、という4人のうち
2人は軽い脂肪肝、1人はしっかりした脂肪肝でした。
軽い脂肪肝と言われた30代の男性は、食生活に気を付けます、と言っていた、
彼は夜中にラーメンを食べていたという。
こうなるともうほとんどの人が健康ではないのではないだろうか。
脂肪肝とは、肝臓の30%が脂肪になってしまうこと。
脂肪は肝細胞ではないので、肝臓の働きはしません。
肝臓の30%が働かなくなった状態、ということのようです。

脂肪肝は薬の副作用でもなるという。
薬を沢山飲んでいると、その薬の代謝で手一杯になってしまった肝臓は、
脂肪をほったらかしにしてしまう、そのため肝臓に脂肪がたまってしまう。
薬で脂肪肝になり、薬の代謝が悪くなり、さらに薬の副作用がでる、
という悪循環になることが予想される。
この場合は薬をやめれば肝臓は改善する。
お酒の場合もお酒を止めるだけでかなり改善する。
怖いのは、甘い飲み物や食べ過ぎによる脂肪肝で、これはNAFLDと呼ばれます。
多くの人は脂肪肝のまま生きていきますが、
その中から悪化するものをNASHと呼ばれて、恐れられています。

脂肪肝は血液検査ではわからないので「フィプロスキャン」という機器が必要。
日本には100台くらいしかない、というからこれで検査をしてくれるところを
探すのは大変だろう。
脂肪肝は血小板が少なくなることでもわかるという。
血小板は血を止める働きがあるので、
肝硬変になると、出血が止まらなくなるため、肝細胞検査ができなくなってしまう。
腫瘍がある場合、肝細胞検査で癌かどうか判断するのだが、その検査ができない。

脂肪肝は改善できるというが、肝硬変は治らない。
肝硬変になると、肝臓内の線維化がはじまり、肝臓が固くなり、
ますます薬物の代謝が悪くなり、副作用が悪化する。
私も脂肪肝の検査をしてみたいです。