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2019年6月18日火曜日

ひきこもり?

しばらく何もする気がなく、毎日2時間くらいは昼寝をし、
それでも夜9時には眠くなって寝る、そんな生活を2週間もしていました。
幸い楽な仕事があり、土日は仕事をしました。
咳も出ないし特に具合が悪いわけではなかったです。

引きこもりの定義は6か月以上、ということだから大丈夫か。
でも引きこもりの家庭のように、なにもしなくてもご飯が出てくる環境だったら、
このまま引きこもりになったら楽だろうな、と思う。
でも普通ならそんなことしてたら餓死しちゃうから、
無理してでも普通の生活をしている。

引きこもりの原因のほとんどは、学校や職場でのいじめ。
でもそのほか2~3割の人は病気が原因だという。
その中に精神疾患は含まれない。
病気が原因で家から出られない人を引きこもりと言うのはおかしい。
病院に長期入院している人を引きこもりとは言わないからだ。
体が病気の人を引きこもりと一緒にするのはやめてほしい。

まあ、いろいろ事情があるのかもしれないが、
身体的疾患もないのに、ずっと家にいるのはおかしい。
家族は精神科に連れていって病名をつけてもらえばいいいのに、と思う。
あまり知られていないことだが、精神疾患は障害者として福祉の対象になる。
障害者は映画が1000円で見られるとか、
都バスが無料とか、公共施設はたいてい無料だし。
まあとにかくいろんな特典がある。
うらやましい限りだ。

もう家で面倒が見られない場合、
これも全く知られていないのだけど、
40歳以上なら介護保険で老人ホームに入居する、というのもある。
これは、必ず病名が必要。
お金は生活保護でも可能。
精神の人はお金があっても、一人で生活できないからです。

引きこもりが社会問題になっているけど、
とにかく精神疾患の病名をつけてもらってください。
だって、家から出ない、って普通じゃないもの。
ただ家から出ない普通の人だと思っているから解決しないのです。
引きこもりの相談を行政にすると
「本人が一番つらいですから寄り添ってあげてください」とか
「一生懸命がんばって語り掛けてください」とか言われるそうです。
さらに「危なくなったら警察を呼んでください」とも言うのだとか。
行政は家から出ないだけの普通の人には、なんにもしてくれなせん。
なにかしてもらいたのなら、しつこいけど、
精神疾患の病名をつけてもらわないとだめです。

ドラマ「ラジエーションハウス」では、脳脊髄液減少症という
あまり知られていない病気の人が、ただ怠けている、と言われ、
不登校やひきこもりになっている例もあると言っていた。
引きこもりを増加させた一番の責任者は、
学校でのいじめを放置してきた文部科学省です。
職場のいじめの対策をしてこなかった厚労省も。
さらに、職場いじめに消極的な経済界の支援をうけてきた自民党議員のせい。
何年も引きこもってしまったら、もうダメみたいですね。
とにかく、体の病気を持っている人を引きこもりと一緒にしないでください。

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