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2014年3月14日金曜日

非結核性抗酸菌症 16人の治療結果

16人の女性患者の治療結果が書かれていました
アメリカ、ノースカロライナ大学
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://blog.hsl.washington.edu/report/archives/lady.pdf&prev=/search?q%3DLength%2Bof%2Bup%2Bto%2Bnon-tuberculous%2Bmycobacterial%2Bdisease%2Brecurrence%26start%3D10%26sa%3DN%26biw%3D1093%26bih%3D484
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患者の平均年齢69才、高齢で以前は健康で、喫煙はほとんどしていない
そして肺の基礎疾患、全身の疾患はなかった
肺活量測定は正常であったが、軽度の閉塞性疾患があった
全ての患者は、診察の所見、レントゲン、微生物学的検査でMACと
診断された
これらを治療によってグループ分けした

グループ 1 (5人)
5人は痰からMACを検出したが、米国胸部学会の適切な基準を満たしていなかったので
治療薬を飲んだ人はいなかった,2年間の追跡によると
3人は無症状のままだった
1人はとても軽い症状が出ただけだった
1人は追跡できなかった

グループ 2 (7人)
7人は米国胸部学会の推奨する初めの治療を終了していた
3種類の抗生物質は1つ減らしたり、2つ減らしたり、ほぼ18ヶ月間
患者によって変更されることがあった
1人は、所見、レントゲン、痰の検査全てで、3年後でも完璧に治っていた
2人は再発して、治療が再びはじまった
1人は再発に追加して、他の菌による感染もおこしていた
1人はレントゲンで症状のわずかな悪化を見つけた
2人は気管支拡張症の悪化から、抗生物質の変更が必要だった

グループ 3 (3人)
初めの治療プランを終了することができませんでした
2人は副作用で治療を中止しました
消化器症状や肝臓の障害があった
1人は急性な気管支拡張症の悪化があった
このグループは程度の差はあったが、症状が悪化した

グループ 4 (4人)
4人とも治療の最中であった、全ての患者が12ヶ月以上の治療をしていた
3人が改善し安定して、治療を最後まで受けられそうだった
1人は喀血して4剤による1年の治療計画に作り直しをした

グループ 5 (2人)
症状が軽いので、副作用を心配して、治療をしないで様子をみる
1年後、2人とも安定して推移

グループ2には完治した人がいましたね
アメリカの基準の治療は
クラリスロマイシンかアジスロマイシン、エサンブトール
リファブチンの3種類の薬での治療です、こちらに詳しく
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.thoracic.org/statements/resources/tb-opi/nontuberculous-mycobacterial-diseases.pdf&prev=/search%3Fq%3Dmac%2Blung%2Bdisease%2BATS%2Bcriteria%2Bsuitable

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