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2017年9月26日火曜日

血を吐きました

非結核性抗酸菌症なので、もう、うろたえてしまいました。
結果から先に言うと、なんともありませんでした(笑)
つい最近のレントゲンも特に悪化していなかったし、
おかしいな、とは思ったのですが、
もうダメだ・・・落ち込みました。

いつもの先生は、肺から出血したようではない、と言います。
レントゲンにも、そのようなものは写っていない、とのこと。
じゃあこれは何。
いつも咳をしたり、咳払いをしたりしていると、
喉に炎症がおきて、血が溜まることがあるそうです。
それが一気に出てくると、こんな感じだそうです。

血を吐いたと言っても、ドラマで沖田総司が咳をして、
手に少し赤いものが付いたくらいの感じでした。
それが数回くらい。
なんだか喉に痰が溜まって、それで咳がでるのです。
いつもは痰を出したくてもなかなか出ないのに、この日はサラッと出たのです。
それも赤黒い痰と、きれいに赤い血液が。

とりあえず出血を止める薬、アドナ、トラネキサム酸を1日3回。
トラネキサム酸は、トランサミンという名前が有名な薬です。
「それはシミにも効くという薬ですね」と私が言うと、
先生は「そうシミ用の化粧品に入っている成分、でも
 シミ用だと保険がきかないよ」と言いました。
この2種類を5日分出してくれました。

喉はいろいろな物が通るし、腕みたいな硬い皮膚とは違うから、
すぐには治らないけど、2.3日でよくなったらもう飲まなくていい。
ということでした。
私が「引っ越しがあるので」と言うと、
先生は、「ちゃんとマスクしてる?」
私が「してません」と言うと
「ほこりで咳が出るとよくないから、暑苦しいけど、マスクしてね」
と言ってくれました。

いや~まいった。
ほこりもそうなのですが、37度の熱もあってだるいので、
風邪もひいているようです。
大事にならなくてよかったです。

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