補助の鍵を付けたくて、問い合わせをしたら、
工務店を紹介されたのですが、この工務店では鍵は扱っていない、
ということで、ドアの業者を紹介されたのですが、
都の仕事をしているのに、都営のシステムを全く知らないのです。
当初都からは「ドアに穴をあけてはいけない」と言われました。
穴を開けない鍵って何?ということで問い合わせること数回。
ドア業者は、何をつけても穴は開きます、とのこと。
最終的には、普通にドアに穴を開けて、普通のカギを付けることになりました。
警察がドアに2ロックを推奨しているので、都が禁止するわけありません。
鍵を付ける条件は防犯目的で、
痴呆老人が勝手に外出しないように、外から鍵をかけるのが目的だと、
許可できない、ということでした。
転出する時には、鍵を外して穴を埋めるので、1万円ほどかかるとのこと。
鍵は1種類しかなく、防犯効果の高い、高価な鍵はつけられない、とのこと。
それでも4万以上するそうです。
低所得者のための住宅のはずなのですが、
入居にすごいお金かかるんですけど・・・
取付には「模様替え」という書類を出して許可を取る必要があって、
その書類には、部屋の上下左右4軒の署名が必要。
さらに付ける鍵のカタログを出せ、とのこと。
廊下側の窓には格子がないので、窓の防犯も考えないといけないのですが、
隣の家は、格子を自前で付けていました。
それも窓枠に溶接して頑丈な造りです。
ここは治安が悪いのか・・・・心配になります。
最近の空き巣は、ピッキングなんて技術の必要なことはしないらしいです。
ドアをバールでこじ開ける「こじ破り」という方法があるそうです。
古い鍵だと狙われやすいとのこと。
https://allabout.co.jp/gm/gc/389614/4/
物騒な世の中です。
他には鍵ごと壊してしまったり、
ドアに穴を開けたり、ドアミラーや郵便受けから工具を入れて、
内側のカギを開ける「サムターン回し」もあります。
サムターン回し防止は100円ショップにも売っています。
私の知り合いは、空き巣に入られて、盗難にあっただけでなく、
部屋中の壁や家具にカラースプレーをまかれて、
部屋がめちゃくちゃにされてしまいました、都営住宅の1階です。
怖いですよね。
ドアには2ロック、窓に補助錠これで少しは安心です。
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