https://www.minnanokaigo.com/community/C80622562/
介護は大変なんだろうとは思っていましたが、
このような事態が起こっているとは全く知りませんでした。
辞める原因で多いのが、うつ病。
職場の人間関係と利用者からの暴力暴言があるのだそうです。
精神的にきつくてやめた、という人が多くて驚きました。
3Kである、という認識はありましたが、
精神的に追い込まれるような職場と言う認識はありませんでした。
中には入所者に顔を殴られて目を負傷して辞めた同僚がいる、という
話もありました。怖いですね。
お年寄りの虐待はニュースになりますが、
介護者をもっと守って欲しいですよね。
さらに利用者が呆けたふりをしてセクハラをしてくる、という話もありました。
ホームヘルパーは個人の家を訪問するので、
こういう話はほんとに怖いな。
介護の現場は理不尽だ、という人がいました。
さらに現役時代に地位が高かったりすると、とても高慢な物言いや態度で
接してくる利用者が多いということです。
唾を吐かれた、という人もいます。
ほとんど女中のような扱いを受ける、と書いている人も多くいました。
そしてほとんどの職員が腰痛だといいます。
重症になってヘルニアで退職する人も珍しくないようです。
でも一番職場として悪い条件は、職場の人間関係でしょう。
きついおばさん、新人いじめ。
30代40代の女性がひどい、と書いている人がいましたが、
私もこういう女性の怖さは良く知っています。
中には利用者につらく当たる職員もいるそうです。
さらに上司が信用できない場合もあるそうです。
介護現場にまともな人は少ない、と書かれています。
職員はみなすごいストレスを抱えていて、それが職員同士の低次元の
いじめにつながっている、ということです。
厚労省の調査でも、離職の原因の一位は人間関係となっています。
そして仕事として最悪なのは、給料が安いことです。
ずっと給料18万円。
昼は2~3人で50人を看る所もあるそうです。
特に夜勤はひとりで30人を看る所もあるとか。
このままだと、介護は破綻すると書ている人も多いです。
そのうち、外国人職員でいっぱいになるという意見も。
しかし、漢字が難解なことや、カナダのように永住資格がとれないことなど、
海外での人気は低いようです。
数か国語をマスターしているイラン人も日本語が一番難しいと言っていました。
すでにインドネシア、フィリピン、ベトナムから4700人を受け入れているようです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/gaikokujin/other22/index.html
ひとついいことが書かれていました。
介護職なら50歳を過ぎても正社員で就職できる、ということでした。
私の知り合いも、50過ぎですが、最近職場を変えたそうです。
でも、前と同じ条件で正社員で就職できた、と言っていました。
それに、施設はいくらでもあるので、やめても次に困らないということです。
介護でどんどん職場を変える人を介護ジプシーと言うそうです
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