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2019年4月10日水曜日

ひどい咳

土曜のお花見がほこりっぽかったせいか、黄砂か花粉か、
やはり人込みはマスクをするべきでした。
月曜の夕方から咳き込んでしまいました。
火曜は1日酷い咳、このまま肺炎にでもなったらアウトです。
1年半ほど前にほこりで酷い咳をして、ひどいことになったので、
今回はとにかく家にある薬で咳を止めないと。
子どもがもらって飲まなかった分など、けっこうあるのです。
ホントはいけないのだけどね(笑)

まず咳止め、リン酸コデインを2錠。
痰にムコダイン。
吸入のサルタノール。
胃の薬と整腸剤。
気管支拡張剤のテオドール。
ホクナリンテープ。
これで大きな咳はでなくなったのですが、息がヒックヒックします。
最後にステロイドの入った吸入「シムビコート」
これが効いたのか、咳は止まりました。

で、なんとか寝られそうだ、と思ったのに・・・
目が冴えてまったく寝られないのです。
調べたら、テオドールの副作用「不眠」とあります。
これでしょうか。

リン酸コデインは強い咳止めです。
麻薬の成分であるモルヒネ系鎮痛薬に属します。
しかし量が少ないので、非麻薬、または家庭麻薬と言われます。
でも麻薬なので、これを常用すると中毒をおこします。
少し前に問題になったのは、咳止めシロップを多飲する中毒患者です。
ネットでは一人1本しか買えないようになっています。
薬局で何本も買えばとがめられることでしょう。

朝方少し寝た、と思ったら、今度は咳で5時に起きてしまいました。
昨日はシムビコートが一番効いたようだったので、
朝いちでシムビコートを吸引、なんとあれほどひどかった咳がほぼ止まりました。
これが効くということは、風邪の咳というよりは
喘息っぽい咳だということです。

一応医院に行って肺炎になっていないか、診てもらうことにしました。
シムビコートはステロイドなので、感染症である非結核性抗酸菌症には使いません。
ステロイドは免疫を弱めてしまうものだからです。
でも1週間くらい使っても問題はないでしょう、ということで、
しばらく咳が止まるまで、朝晩吸入することになりました。
気管支が敏感になっているようで、
ほこりでひどい咳になってしまうということです。
マスクしないとダメですね。
今回は血吐かなくて良かったです。

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