土曜のお花見がほこりっぽかったせいか、黄砂か花粉か、
やはり人込みはマスクをするべきでした。
月曜の夕方から咳き込んでしまいました。
火曜は1日酷い咳、このまま肺炎にでもなったらアウトです。
1年半ほど前にほこりで酷い咳をして、ひどいことになったので、
今回はとにかく家にある薬で咳を止めないと。
子どもがもらって飲まなかった分など、けっこうあるのです。
ホントはいけないのだけどね(笑)
まず咳止め、リン酸コデインを2錠。
痰にムコダイン。
吸入のサルタノール。
胃の薬と整腸剤。
気管支拡張剤のテオドール。
ホクナリンテープ。
これで大きな咳はでなくなったのですが、息がヒックヒックします。
最後にステロイドの入った吸入「シムビコート」
これが効いたのか、咳は止まりました。
で、なんとか寝られそうだ、と思ったのに・・・
目が冴えてまったく寝られないのです。
調べたら、テオドールの副作用「不眠」とあります。
これでしょうか。
リン酸コデインは強い咳止めです。
麻薬の成分であるモルヒネ系鎮痛薬に属します。
しかし量が少ないので、非麻薬、または家庭麻薬と言われます。
でも麻薬なので、これを常用すると中毒をおこします。
少し前に問題になったのは、咳止めシロップを多飲する中毒患者です。
ネットでは一人1本しか買えないようになっています。
薬局で何本も買えばとがめられることでしょう。
朝方少し寝た、と思ったら、今度は咳で5時に起きてしまいました。
昨日はシムビコートが一番効いたようだったので、
朝いちでシムビコートを吸引、なんとあれほどひどかった咳がほぼ止まりました。
これが効くということは、風邪の咳というよりは
喘息っぽい咳だということです。
一応医院に行って肺炎になっていないか、診てもらうことにしました。
シムビコートはステロイドなので、感染症である非結核性抗酸菌症には使いません。
ステロイドは免疫を弱めてしまうものだからです。
でも1週間くらい使っても問題はないでしょう、ということで、
しばらく咳が止まるまで、朝晩吸入することになりました。
気管支が敏感になっているようで、
ほこりでひどい咳になってしまうということです。
マスクしないとダメですね。
今回は血吐かなくて良かったです。
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