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2012年12月24日月曜日

都立尾久の原公園立ち入り禁止解除

2016年、工事が終わって、ジャブジャブ池は新しくなりました。
小さいお子さんにとっては楽しみですね

私個人としては、沼のあたりは開放しないほうがいい、と思っています。
春になると、バンという鳥だと思うのですが、黒い水鳥が、
ここで卵を産んで、初夏には小さな雛を数羽連れて、子育てをしていました。
無事に育ったでしょうか。
ヨシキリという鳥も、今年は数が増えていたようです。
すずめのような鳥なのですが、ギャッギャと鳴きます。
冬にはつぐみが渡ってきます。
たまに、ひばりを見かけることもあります。
都会の中ですが、自然があるとてもいい公園です。

しかし、公園を使いたい人の方が、圧倒的に多いのですが
「化学物質がゼロになるまで、開けるな」というクレーマーが東京都に苦情を
言っていたらしいです。それで閉鎖されていたのです。
環境基準を下回ればあけられるのですが、一箇所ほんの少し基準を超えた
ところがあったらしいです、だからもう安全なんです
こういう時こそPTAの出番ではないでしょうか?

この基準を超えた所は、池にテラスのような所がありますが、あの近くです
このテラスも新しくする予定だったのを、中止して、取り壊しになりました
その代わりに、池の中に、島を整備しました。

ランナーの皆さん、1周大回りのコースが走れるようになりましたね!(2014年4月)
1周約1キロは手ごろで魅力的なマラソンコースです。

この立ち入り禁止は、数人のお母さんが住民説明会で
心配だからもっと調査をしろ、と言い出したのが始まりなのです
それさえなければ、とっくに元の公園に戻っていたのに

さて公園の隣、大学の裏では浄水場の工事が進んでいます
ここに荒川自然公園のような浄水場を作るそうです
しかしここは、浄水場の上を完全に覆ってしまって
その上にグランドなど、運動施設を作って開放する予定だそうです
楽しみですね

この公園の沼には「雷魚」という外来魚がいます
管理事務所に展示していました、長さ40cm位、直径5cm以上のへびのような魚です
以前はいなかったはずです
こどもたちが釣りをしたり、中に入って遊んでいましたから
誰かが投げこんだのでしょうか

都立の公園で、犬を入れられる公園は珍しいのだそうですが
マナーの悪い人が多いと、入れなくなるかもしれない、と公園の人が言っていました
うんち袋持ってない人多いですよね。

4月9日
こちらで東京都の土壌汚染の調査結果が見られます
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/04/20n44200.htm

尾久の原公園には、災害用のトイレやかまどベンチもあります
トイレは穴だけなので、上にテントをつけなくてないけません
テントは事務所にあります、24個のトイレが作れます
かまどベンチの使い方書いてありませんが、2つしかありませんから
バス通りの近くには、災害用の自動販売機があります
今度行ったら是非チェックしてください