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2012年12月5日水曜日

呼吸器の病気は苦しいけど適度な運動を(非結核性抗酸菌症)

苦しいから、安静にした方がいい、と思うのは間違いだという
息苦しさから、運動不足になり、運動機能が衰えると、最悪寝たきりになってしまうそうです
当然、呼吸器の機能も落ちてしまいます
ここには適度な運動の仕方が書かれています
http://kenko100.jp/kenko/2012/03/15/02

正しい呼吸の仕方なども書かれていますが
私はMAC症ですが、咳が出ていた時は、姿勢によって呼吸が楽になることがありました
肩をすぼめてパソコンをやっていると咳が出るのですが
肩をぐっとひいて、胸をそらせると楽になりました
ラジオ体操が最近流行っていますが
ラジオ体操は腕を振り回す運動が多いので、五十肩にいいとテレビで言っていました
同じように、胸にもいいと思うのですが、どうでしょう
初めから5つくらいの動作をするだけで、胸の周りが温まります
咳が出ている時に、こんな運動をすると楽になりました

上記のサイトでは、患者は心臓や血管、筋肉を鍛えるといい、と書かれています
実際に医師から、そのような指導はされていませんが
アメリカのMAC症の患者向けサイトには
運動と筋トレは毎日行うことを強く推奨します
と書かれています
上記のサイトもアメリカのサイトも、激しい運動は良くない、となっています
なにしろ病人ですから
エアロバイクや太極拳、ウォーキングがおすすめのようです

以前放送された「ためしてガッテン」で紹介された
肺にいい運動、を紹介しているブログがあったので、詳しくは読んでみてください
http://kompe.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
イスに座ったまま、足を上げ下げする運動や
やはり座ったまま、歩くように足を動かす運動など、無理なくできる運動です

風邪のような呼吸器の病気、で調べても、非結核性抗酸菌症は書かれていません
この病気は近年6倍も増えているし、30代の患者も確認されているといいます
もっと社会で認知されるように啓蒙して
COPDみたいにコマーシャルをやって欲しいくらいです

ちなみに私は週に何回か1キロくらいジョギングをしています
ジョギングといっても、早歩きの人に追いつかないくらいのスロージョギングです
公園に100メートルおきにポールが立っているので
ウォーキングからはじめて、100メートルずつ距離を増やしていきました
あと、腹筋20回くらいと、小さいダンベルで腕の運動など
おかげで、今まで自転車で登れなかった坂が、楽に登れるようになりました

元気な人なら、有酸素運動が肺の機能を高めるという
肺活量自体が大きくなり、肺で酸素を取り込む効率がよくなり
呼吸筋が鍛えられ、呼吸する力が増すと言います

中年以降の激しい運動は、活性酸素を発生させ、それを打ち消す働きをする
SODという物質が年齢とともに減少しているので、老化やがんなどの原因になる
そうです、自分に合った運動を探しましょう。

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