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2012年12月4日火曜日

ノロウイルス嘔吐 感染しない掃除の仕方

今日のお昼の番組でやっていました

用意するもの
・使い捨てマスク・使い捨て手袋・捨てていいエプロン(100円ショップのものなど)
(番組では言いませんでしたが、できればゴーグルか花粉メガネ)
・バケツ
・キッチンペーパー、たくさん
 (3枚重ねをいくつも作っておく)
・大き目のビニール袋、口をしっかり結べるもの
・ごみの全てを入れる30ℓ以上のゴミ袋
・漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)
・普通の大きさのビニール袋、輪ゴム

注意! 薬品の匂いが強いので、換気をすること
      子供は別の部屋で泣かせておきましょう

準備
・マスクなどを装着
・足に普通の大きさのビニール袋をはいて、輪ゴムを足首にしてぬげないようにする
・バケツに水を一杯に漂白剤キャップ一杯の分量の消毒薬を作る
  (多めに用意する)
・ビニール袋は何枚か口を開いておく
 (ゴミ箱に袋を入れてもいいが、このゴミ箱も捨てるか、消毒をしないと普通に使えない)

はじめます
・キッチンペーパーを床にひいて、漂白剤で濡らせて、足で踏めば足の裏を
 消毒できるようにしておく
・キッチンペーパーを両手に持ち、外側から汚物を包み込むように取る
(この時絶対にこすらない、広げない)
 これをすぐに袋に入れる
・この袋にバケツの漂白剤をひたひたになるようにそそいで
 しっかり口を縛る、これはゴミ袋に入れる
・これを何回かくりかえして、それでも少し残るので
 3枚重ねのペーパーを汚れた床に敷きつめる
 (汚れは広くとびちっているので、広範囲に)
・そこへ消毒薬をびしょびしょになるようにまく
・10分放置した後、このびしょびしょのまま、ペーパーを袋にいれて口を閉める
・最後にペーパーで水ぶきして、これをゴミ袋へ捨てる
(カーペットなら白く漂白されます、あきらめましょう)
・手袋をはずしますが、少しずつ裏返すようにはずします
 汚れた側にさわらないように注意します、ゴミ袋へ
・マスク、エプロンもゴミ袋へ
・ゴミ袋の口をしっかりしめて、捨てます
・手をしっかり洗いましょう

85度以上の熱湯をかけてる消毒でも菌は死ぬそうですが
やけどをするかもしれません

今年のウイルスは、進化していて、以前のタイプとは違うそうです
以前かかった人も要注意、とテレビでは言っていましたが
アメリカのサイトには、免疫がすぐに切れてしまうので
また感染してしまう、と書かれていましt

吐き気を感じてから、すぐに噴出すように吐くのが特徴だと言います
トイレで吐いてくれたらいいのですが、そういう病気なので
吐いた人を責めないであげてください

吐いた人の服も、汚れていればできれば袋に入れて捨てましょう
この時も手袋をします
どうしても着たい場合は、水でよく洗ってから60度以上のお湯で洗う
しかし、ウイルスが飛び散るので、捨てたほうがいいようです

普段から、バケツに使う物をまとめておくと、いざという時あわてないですみます。

ここからはCDC(アメリカ疾病予防管理センター)のホームページから
症状が改善してからも、2週間は患者の触ったものなどに
ウイルスがついていることがあります
この期間も、十分な石鹸による手あらいが必要です
ウイルスは60度程度の温度には耐性があるので
それよりも高温で調理しましょう
そしてウイルスに感染している人は、料理を作ってはいけません
調理の仕事などは、治ってから2~3日は休みましょう

またほかのアメリカのサイトには、カーペットのクリーニングの仕方として
スチームで除菌をするクリーナーを使うとよい、と書かれています
100度なら1分、77度なら5分蒸気をあてます

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