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2014年6月2日月曜日

抗生物質が聴力に与える影響

英語のサイトで「全ての抗生物質は聴力に影響を与える」と書かれていたのが
気になって調べてみました
影響を与える、と言ってもさまざまで、難聴になることで有名なのは
アミノグリコシド系抗生物質で
ゲンタマイシン、ストレプトマイシン、アミカシン、トブラマイシン、ネオマイシン
カナマイシンなどです
このうち、ゲンタマイシン、トブラマイシンは「めまい」をおこすことが知られている。
多くは薬の服用を中止することで、改善しますが、そうでない場合もあります。
アメリカで市販されている薬の200種にこのような障害の心配があるといいます

薬が内耳にある感覚細胞にダメージを与えるために
聴覚やバランスに影響を与えるのが原因で、これらの障害がおこります。
薬を飲んでいる人が、大きい音にさらされると、ダメージが大きくなる
と言われています。

耳鳴りの原因は、ストレス、不眠、疲労、うつ病、不安、身の回りのトラブル
などでもおこることがあります、耳鳴りがあったら、病院で診てもらいましょう

耳の障害のはじまりは、多くの場合耳鳴りです。
そして、時間が経つにつれて難聴に至るケースがあります。
音が聞きずらくなるまで、難聴に気付かないこともあり
薬の服用が長期になる場合は、聴力検査をおすすめします。
できれば、服用する前に聴力とバランスを記録しておくと
症状が出たとき、薬を中止するかどうかの判断に重要な役割を果たします。

これらの障害から、耳を守る承認された方法は今のところありません。

そのほかクラリスロマイシン、エリスロマイシンなどのマクロライド系抗生物質
もこちらのリストに書かれていました
そのほか、難聴になった人の体験も書かれています
http://deafness.about.com/gi/o.htm?zi=1/XJ&zTi=1&sdn=deafness&cdn=health&tm=122&f=00&su=p284.13.342.ip_&tt=2&bt=4&bts=4&zu=http%3A//translate.googleusercontent.com/translate_c%3Fdepth%3D1%26hl%3Dja%26prev%3D/search%253Fq%253DAll%252Bantibiotics%252Baffect%252Bthe%252Bhearing%2526start%253D30%2526sa%253DN%2526biw%253D1093%2526bih%253D515%26rurl%3Dtranslate.google.co.jp%26sl%3Den%26u%3Dhttp%3A//www.hearinglosshelp.com/articles/ototoxicupheaval.htm%26usg%3DALkJrhgZYfdGq2661AEcud00xUwy-4OsIg

私は突発性難聴になったので、3ヶ月に1回、聴力検査をして、薬を1日3回飲んでいます。
耳鳴りは突発性難聴の後遺症だといわれています。

関連記事:突発性難聴入院体験記 治療経過
http://unyunenemama.blogspot.jp/2013/07/blog-post_13.html