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2014年6月20日金曜日

最上階は暑い、お金をかけないで屋上が熱くならない方法

夏は屋上のコンクリートが日光で
熱くなって、晴れると最上階は
どんどん室温が上がっていきます。
お金をかけないで
なんとかしてみました。
これは
屋上に上がれる場合の方法です。

お金があれば、遮熱塗料というもの
があります
ホームセンターで売っています
http://www.asahipen.jp/product/shanetsu/
でもペンキ塗りは大変。

今回は屋上に、いらなくなった
敷物と、ダンボールをひいてみました。
風で飛ばないように、ホームセンターで100円で買ったレンガを乗せました。
あとは、使っていない物干しざおを敷物の端において、めくれないようにしています。

効果は、あります。
晴れて30度の日、朝8時にひいて、10時に見てみました。
温度はわかりませんが、コンクリートを触ってみます。
・なにもしていない所は、すでに熱いな、と思うくらいです。
・グレーの敷物の下は、ちょっとだけ暖かく感じます。
・白い敷物の下は、まだ冷たいです。
・白いダンボールの下は、8時にひく前と同じに冷たいです。

12時、思いっきり暑くなってきました
・なにもしていない所は、すごい熱さです
・グレーの敷物の下は、なにもしていない所よりは温度が低いですが、温かくなってきました
・白い敷物の下は、少しだけ温かくなっています
・白いダンボールの下は、まだ冷たいです
 内階段のコンクリートの壁(日は当たりません)と同じ冷たさでした

茶色の普通のダンボールだと、グレーの敷物と同じで、効果は少ないです
でも何もしないよりは、ずっといいです。
白いものをひくのが、一番効果が高いです。

ひいた日とひかない日を比べるのは、なかなか難しいのでできませんでした
前日が熱く、もう暖まってしまっていると、コンクリートの暖まり方が早かったり、
雨の翌日は、コンクリートが冷えているので、なかなか温度が上がらなかったり
するからです。

私は夕方これを片付けています、夜はかけたままだと、お布団のように
熱を閉じ込めてしまいます
また、雨にさらしていると、敷物がドロドロになってしまいます。

屋上には開閉できない、光を取るための天窓があるのですが、
ここには、銀色のシートを貼って熱くならないようにしています。

関連記事:窓の日よけをお金をかけないで手作り(その2 窓の外に布をかけたら、涼しい)
http://unyunenemama.blogspot.jp/2012/07/blog-post_28.html
関連記事:窓の日よけをお金をかけないで手作り(その1 窓の内側で遮光する)
http://unyunenemama.blogspot.jp/2012/07/blog-post_13.html