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2012年8月6日月曜日

絵が上手になる方法

テレビ番組「所さんの目がテン!」で放送された簡単に絵が上手になる方法です。
何十枚も書く、などというものではありません、理論的なものです。
絵ごころのある人とない人、なにが違うのでしょうか。

絵が上手い人は記憶のイメージが詳細で豊かなのだそうです。
そういう人は記憶のイメージを言葉にしても同じです。
昨日見た光景を、手に取るように説明できます。
対して絵が苦手な人は、記憶のイメージがあいまいなのだそうです。

では、目の前の物でさえ上手く書けないのはなぜなのでしょうか。
絵の苦手な人は、頭の中にある、抽象化されたイラストのような絵を
描いてしまうそうです。
これをシンボル化と言うそうですが、これは小さい子によくある現象です。
太陽を丸に点々、みたいな書き方、よくあるますよね。
小学生高学年くらいまでにここから抜け出せるかどうかが、大事になります。

ところが、そんな大人でも驚くほど絵が上手になる方法がありました。
書きたい物を逆さまに見て書くのです。

そうすることによって、脳が混乱して、普段普通の人がよく使う左脳(脳の左側)
ではなく、普段あまり使わない右脳を活性化させるのです。
芸術家が発達していると言われる右脳です。

うちの子は2才からお絵かき教室に通っています。
絵の先生が「絵の上手な子は、物をしっかり見ることができるから
勉強もできるんだよ」と言っていました。うちの子は違いますが・・・
確かに、その教室には、開成中学に入った子がいました。
その教室の生徒が今、5人、美術大学で先生をしています。
というわけで、お絵かき教室はおすすめです。
小さい時から絵を書き慣れていない子は、図工でとても苦労をします。

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