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2012年8月3日金曜日

阿佐ヶ谷七夕祭りに行ってきました2012年

JR阿佐ヶ谷駅前の商店街が
七夕飾りで飾られて、たくさんの屋台が
でています。
七夕飾りは、スタンダードなものから
子供の喜ぶアニメのキャラクターまで
たくさんあって楽しい。
アンパンマン、かおなし、アルパカ
スパイダーマン(これはすごかった)
プリキュアのキャンディー・・・・

屋台は、商店街の人が出しているので
よくある怪しい屋台はないそうです。
金魚すくい、よーよーすくい、射的
くじ、スーパーボールすくい
あやしい屋台だと、射的の景品がテープで止めてあって、当たっても落ちないんです。
ホントに。

屋台は充実していました。
かき氷は、商店街の入り口のおだんご屋が行列になっていましたが、ここは400円位。
中を歩いて行くと、100円のかき氷のお店がいっぱいあるので、歩いてみましょう。
この店のおだんご1本100円は、柔らかくておいしかった。

ずーっと歩いていくと、屋根のない商店街につながるのですが
そこの中華やさんのゴマだんごがおいしかった
射的はこのあたりです。

金魚すくいをした店には、鈴虫や亀、ウーパールーパーなんかも売っていた。
けっこう面白い店も多い。
ドイツの伝統工芸を売っている店の前には、ひつじのショーンがいます。
日曜に来た時に、行列が長くて入れなかった、スパゲティー屋は
今日は入れそうだったけど、もうおなかがいっぱいでした。

この商店街には、洋服のリサイクルショップが4軒くらいあって
場所柄か、ブランド品も多く、品質が良かったです。
新品のゆかたを1680円で売っていましたが、う~ん、悩んだ末やめました
ゆかたドレスというのもあって、メイドさんが着ているような感じでした。

ゆかたは、洗濯可の表示があれば家で洗えるそうですが
それでも、衿(えり)をしつけ糸で縫って、型崩れしないようにしてから洗い
洗った後も、型崩れしないように、袖(そで)をまっすぐにして干し
きれいにアイロンをかけないといけません。
夏は汗をかくので、着たものを置いておくのは心配だし。
着るたびにクリーニングも大変だから、買わなくてよかったかな。

古着屋というと
人の着た古着なんか着たくない
という人が、私のまわりにもいます。
でも、たまに、こんな掘り出し物もある→
これはあるお店で見つけたもの
タグの付いた、新品、それも
定価12,600円と書いてあるブランド品
これは100円で買いました。
はじめ1000円だったらいが
売れなくて、ここまで下げたらしい。
海外の有名人が原宿で古着を
買っていく、というのは有名な話。
古着屋さん、アナドルなかれ。

それに、年をとって安っぽい服を着てはいけません。
若いうちは、安い服でも、素敵に見えるものですが、年をとったら、貧しいとしか見えません。
日本人は若い人ほど、値が張る服を着て、年をとると着る物にかまわなくなってしまいます。
給料のほとんどを服につぎ込む若いお姉さんは珍しくありません。
年をとってこそ、キチンとした服をきたいものです。
だから古着屋、安く、いいものが見つかります。

ちなみに、日本人がお金を使うのは、服と食べ物
海外では、家と旅行だそうです。


今日商店街の大きなブックオフでちょっと見た本に
人間は見た目が8割、だから、身なりには注意を払わないといけない
と書いてありました。
子供が「みんなこんな服を着てるから」となんだか派手な服を着たがるのだが
こんな服を着てると、なんだかヤンキーみたいで嫌だな、と思っていた
やはり、品のない服を着てると、それなりの人生になってしまうのだろうか。
子供の好きにもさせたいが、人生誤って欲しくないし、困ってしまう。

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