NHK「テストの花道」見ました
今回は自分を自分で推薦する、推薦状の書き方
それも、実際に入試に携わる人が、合格をもらえる推薦状の書き方を指南します。
必ず書かれていなければいけない内容
・志望理由が、具体的に書いてあること、実際にあったエピソードが必要
・その学校のその学部でなければならない理由
・自分の将来の夢、そのためにその学部で何をしたいのか
逆に言えば
これが書いてあれば、合格です。
このOA推薦で、大学が欲しいと思う人材とは
ゼミを活性化させ、リーダーシップをとって、いろいろと探求していけるような学生なのだ。
だから「○○を勉強してみたいです」
などと、受身の態度を感じる言葉は、書いてはいけない。
この言葉に対して、入試担当者は
「大学は勉強するところではありません、研究を深める場です」と一蹴。
「たくさん書いてないといけないのですか?」の問いには
「たくさん書かなきゃいけない、と思う時点でもう合格は無理
書くことがありすぎて困る、くらいの人が、この入試に向いています」
そして「だったらうちの大学じゃなくてもできるよね」
と思われるような内容もダメです。
今回は、どうしたら合格できる推薦状が書けるのか、ということで
くらげマップと、くまでチャートを活用する
what,when,where,who,whyの5Wとhowの1Hに
want何がしたいのかを加えます。
真ん中に志望学部を書いて、丸で囲む、上記の7本の足を書いて
思ったこと、自分の気持ち、聞いた話、調べたことなどを
6W1Hに当てはめて分類します。
その中から、大事なものを丸で囲みます。
これで頭の中がかなり整理できるはず。
自分の考えを図式にまとめていくところが、マインドマップに似ていますね
マインドマップは番組では紹介されませんでしたが
こちらはカラーペンを使って、色でも分類します
暗記が必要な科目には最適です
うちの子も習ったことがあるので、ついでに紹介しました。
くらげマップを、見やすく整理したものがくまでチャートです
くらげとくまでの書き方はこちらにあります↓
http://www.nhk.or.jp/hanamichi/p2012/120827.html
番組で合格の出た内容
・その大学の教授の本を読んだり、教授のブログを読んだりして
その教授の研究を勉強して書いたもの
・法学部志望の理由として、自分が校則でどのように守られているかを
例にあげて書いたもの
字がきれいかどうかは、問題にならないようですが
丁寧に書いているかは、見るそうです。
抽象的な内容はダメで、身近な問題や体験をとりあげるといいそうです。
嘘で、素晴らしい自分を演出するより
等身大の君を書くのがいいです、と言われていました。
うちも数年後、このページが役に立つかもしれないので書いておきます。
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