ピラティスでの呼吸法は「胸式呼吸法」
普通の呼吸では横隔膜も下がるので、おなかも膨らんでしまいます。
胸式呼吸法ではおなかを膨らませないように呼吸をします。
胸式呼吸法のメリットは、交感神経を活発にし、体の活性化、やる気も出る。
肺の周りや肩の周囲の筋肉をほぐし、肺活量もアップ。
ピラティスの呼吸法では、浅い呼吸を防ぎ、
肺全体を使って呼吸ができる効果が期待できます。
呼吸が浅くなると、肺が狭い場所に閉じ込められてしまいます。
ピラティスの起源は、負傷した兵士のリハビリでした。
そのため、筋力をつける時にダメージが発生することなく、
さらに腰や関節の障害の回復の手助けにもなる、として
アメリカのダンサーや女優などの間で広まっていったそうです。
筋肉を強化するので、内臓にも良い影響があるとのこと。
自律神経のバランスもよくなるそうです。
ピラティスで鍛えるのはインナーマッスルなので、
見た目の筋肉はつかないということです。
インナーマッスルを鍛えて、肺の動きをよくする、
なんてすごいエクササイズなんでしょう。
ピラティスではこの呼吸法がとても重要で、
ピラティスで効果が出ない時は、体の動きではなく、
呼吸法を見直すと効果がでる、とまで言われ、
呼吸法がエクササイズより重要視されているほどです。
しかし初心者がすぐにマスターできる、というわけではなさそうです。
ピラティスにハマっている、という人が言っておりました。
YouTubeで見つけたピラティスの基本レッスンです。
https://www.youtube.com/watch?v=rk-jpyB3oUM
もう一つこちらののYouTubeをやってみたところ、
翌日腹筋が筋肉痛になっていました、
https://www.youtube.com/watch?v=Y_yT2GvIdwA
腹横筋のトレーニングということですが、効果があるようです。
これから毎日このエクササイズをやろうと思います。
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